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カテゴリ:新宿区
急に思い立って早稲田駅にて下車。早稲田駅周辺は当然ながら早稲田大学のお膝元ということもあり,たびたび通りかかりはするものの,どの飲み屋も学生たちが大騒ぎしているのではなかろうかという懸念からさほど巡っていないエリアです。実際は,以前飲み歩いたときには学生たちの喧騒にいやな思いをするということもなかったのですが,変わりに同校のOBたちが知人・友人・親戚なんかを引き連れて昔オレはここに通い詰めたんだなんてことを語っている光景にやたらと出遭って,むしろそうした手合いに遭遇するのを避けたいという意識が強かったのかもしれません。
![]() ![]() ![]() 東京メトロの早稲田駅からすぐの「やきとり 一休」,ここは以前から意識しつつもようやくの訪問が叶いました。ところがスタンド看板の明かりが灯されていません。それでも暖簾は下がっているのでとりあえず扉を開きます。テーブル席もカウンターのそこそこ人が入っていますね。テーブル席に相席させてもらいます。相席したのは早稲田の学生たち。多少騒がしくはありますが,気になるほどではありません。お店のアルバイトの女のコは外国人でした。留学生なんでしょうか。話を伺う間もなく団体の学生さんが次から次へと入ってきます。2階が宴会場になっているようです。確かに安いからなあ。特に酒類は立飲みレベルのお値段。なるほど学生さんたちが好んで使うわけだ。 品書:ちゅうはい:250,ウーロンハイ:300,生ビール:350,酒大:420,焼物:3本/あげシューマイ/厚揚/さめなんこつ:350,大根煮:400 ![]() ![]() ![]() 早稲田通りの向こう側に「加賀屋 早稲田店」が見えたので覗いてみることにします。外観はけっこう渋い雰囲気です。店の中はテーブル席が主体でカウンターはわずかに2席のみ。テーブル席はすべて塞がっていて,1席空いたカウンターに滑り込みます。系列ではあくまで標準的なお店です。こちらには学生らしき姿は見られず,教員らしき人たちの会話が洩れ聞こえてきました。焼物はやはり安心のおいしさですが,お値段は若干高目かもしれません。それにしてもカウンターの造りがあまりにもせせこましいので,ひとり飲み派にはちょっと残念。3,4名で行くことをお勧めします。 品書:ビール大:500,ホッピー/サワー:350,もつ焼:2本240,煮込み鍋:500,メンチカツ/沖縄ポテト:250,ベーコンステーキ:小350 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/01/19 10:59:18 AM
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