のん木ぶろぐ

ここの所の暑さは、まさに真夏です。

というような訳で今年、三回目の川遊びに行ってきました。

５月２７日が一回目、二回目が６月１日、そして今回７月６日が三回目という事になります。
今回は愛犬ゴンちゃんと娘も一緒に行きました。

ゴンちゃんは昨年も８月８日に、体を洗ってもらうという事と一緒に川で泳いでいます。とにかく川に入って泳ぐことや、水遊びが大好きな柴犬なのです。

今回も結構長い時間水に入って遊んでいました犬かきですが泳ぎも上手で感心します

娘もゴンとしばらく遊んでいましたが、その後はゴーグル(水中メガネ)をはめて砂地でシジミを探していました。ここカンナンブチ(観音淵)で、夏休みの自由研究「有漢川の生き物」というテーマで毎年調べて４年目ぐらいになります。

毎年調べることにより、水質の変化やゴミなどの環境問題も良く分かり、それらのことが水中の生き物と大きくかかわっていることも本当に良い勉強になります。

今年も昨年同様に、沢山のシジミを見つけることが出来て喜んでいました。

オジサンはザクザク網をやってみましたが、エビやヤゴなどは採れるもののオイカワやカワムツにはお目にかかれませんでした。オイカワやカワムツは釣りの方が確実です。

収穫といえばのような、ドンコ(ハゼ科)が二匹網にかかりました。ドンコは腹の裏がザラザラしていて鋭い歯があります。一匹は１０センチぐらいでしたが、もう一匹は２０センチ近くありました。

大きい方のドンコは捕まえ時に食事中だったらしく、結構大きな魚を半分位口に入れていました。愛嬌のある顔ですが・・・なかなかワイルドな感じです

帰る間際になって頭上をカワセミが飛んでいきました。有漢川関係の他の方のブログでは、有漢川で時々カワセミを見るということは聞いていましたが、実物を見たのは今回が初めてで感激しました

鮮やかなブルーが印象的で、デジカメを持っていたのですが一瞬の事で写すことは出来ませんでした。残念

今年は結構珍しいものが見られるような感じですので、もう一度ぐらいは目にすることがあるかもしれません。その時にはカメラに・・・と期待しているオジサンです。