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カテゴリ:川遊び
「斥候部隊(せっこうぶたい)」とは・・・ 軍事用語で本隊の移動に先駆けて、進行方向の状況を偵察しつつ敵を警戒する任務。 基本的には偵察・攻撃・追跡の三つの意味。 この中で特に偵察活動は現在の状況を的確に把握し、情報収集するために必要な活動。
そんな大げさなモノではありませんが、これから梅雨が明けてから川遊びするため、有漢川周辺の様子を見にチョット寄り道をしています。 この言葉は、かなり年輩の方しか御存じ無い言葉ですが、私はTVドラマ「コンバット」の中でサンダース軍曹が「ドイツ軍の斥候に見つかるな!」と、偵察に出かける部下に良く使う言葉なので知っていました。 ここは巨瀬町上塩坪・カンナン(観音)淵付近。
上の写真の右上に見えているのは、JA巨瀬の育苗舎。有漢方面より高梁方面を向いています。 奥まった暗い所辺りが「ボウタロウ」昔ここにボウタロウという人の水車小屋があったので付けられた名前だそうです。 これは奥まった場所のズームした写真で、川を横切っている水道のパイプによくカワセミがとまっています。
ここのところ雨の日が続き川の水は少し濁っていましたが、思っていたよりもゴミの漂着が少なく川の中も草むらも綺麗でした。 カワムツ・オイカワ・ドンコ・ウナギ・小エビ・シジミなどなど、有漢川の恵みが一杯の場所です。
次に訪れたのは有漢川の支流、友末川。 実は、この川の名前は幾ら探しても見つからず私が命名しました。 もし、ご存知の方がおられたら教えて下さい。 大谷地区・畑地区・園尾地区から流れ出した小川が、友末地区でまとまり上塩坪から有漢川に合流しています。 小さな川ですが所々に落差があり淵になっています。
随分昔に、ここら辺りで釣りをした事がありますが、その時のことはすっかり忘れてしまっていて今回何十年振りかに覗いてみました。 上から数ヶ所ある淵を覗いてみると、結構沢山の魚を確認することが出来ました。 ガサガサする場所もありそうだし、どんな生き物がいるのか今から楽しみです。 と言う様な訳で、今回は「カンナン淵」と「友末川」を斥候部隊が見て来た報告です。
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