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カテゴリ:川遊び
何十年振りかに有漢川でウナギを捕まえよう・・・と挑戦していますが、なかなか思うように目指すウナギは捕まりません 7月に一度目の挑戦。今回が二度目の挑戦となりますが・・・
前回は結構広い範囲のいろいろの場所に仕掛けを置きましたので、翌日の回収作業もなかなか大変でした。 今回は、小学生の時にウナギと大ナマズを捕まえた場所を中心に、仕掛けの範囲を狭めて集中的に置いて見ました。 それにしても仕掛けを置いた翌日のワクワク感は、昔も今も全く変わらないのが本当に面白いと思います。
防水デジカメで撮影した、上の写真の岩場の50センチ位下の写真です。 この岩場のいたる所が深い溝になっていて、ウナギ・ナマズなどの生息しやすい環境になっています。 上の流れが結構速くても、水中というのは割合穏やかな感じになっているのが良く分かります。
これは1メートル50センチ程の川底で、割合大きな石とサラサラの砂地、を水の中に入れていると珍しいのかどうかは分かりませんが、オイカワやカワムツの幼魚たちが沢山集まって来たりして、この辺りの水質の良さを物語っているようでした。
砂地には結構沢山のタニシがいましたが、写真のように岩にも付いていました。
ハゲギギ(ナマズ目ギギ科)が二匹。 大きい色の黒い方が約30センチです。 大きい方はギバチではないだろうか?と思い調べてみましたが、どうも生息域が違うようで、ハゲギギに落ち着きました。
ハゲギギもギバチ属で大きな違いはありませんが、尾びれの割れ具合で判断されるようで、個体数はギバチの方がかなり少ないそうです。
水の中で顔をじっくり見てみると、ナマズに良く似ていることが分かります。 口元にくわえているのはウナギ針で、なかなか迫力があります。 この位だと食べると美味しいそうですが、撮影後は逃がしてやりました。 ナマズは食べて事がありますが、ほとんどウナギの味と一緒でした。
最後のチョットピンボケ風の写真。 これは水中から空を見上げた一枚です。 思い出せば、子供の時に水に潜ってから水中メガネで空を見上げた時、こんな風に見えていた事を懐かしく思い出しました。 次には、必ず大物のウナギを・・・夏が終わらなければいいのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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