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テーマ:楽天写真館(354388)
カテゴリ:川遊び
田植え機を掃除してから苗箱を近くの友末川まで持って行き、田植え終了後には毎年洗っています。 昨日は朝から快晴で日中は汗ばむ程の気温、小川の中に入ってするこの作業も意外と気持ちの良いものでした。 ところが作業後半になってくるとムラムラと川遊びの気持ちが起こり始め、最後には川岸を網でザクザクとすくっていました。 と言う訳で、これが今年初めての小川生物調査?となりました。
友末川は有漢川の支流にあたる本当に小さな小川ですが、所々に意外と大きな淵があり昨年はその中の一つの淵で、30センチほどの大きなコイが泳いでいるのを撮影しました。 ザクザクやってみて一番最初に目に付くのは、水質汚染の基準とされている川エビの多さ。 川エビが多いほど水質は良いと言うことで今回は二種類発見、田んぼの農薬も少なくなった事が改善の原因のようです。
魚は生まれたばかりの稚魚や、若い小型のカワムツを10匹ばかり捕獲しました。 この小川ではカワムツが主流のようです。
流れの速い場所に住み着いているトビゲラ(川虫)、オイカワやカワムツの釣りの餌となる虫はまだまだ小さくて、川釣りには時期が早い事を教えてくれています。 下の写真のエビの横には、小さなドンコの姿も写っていました。
例年よりも1ヶ月近く早めの川遊び・予行演習でしたが、本格的な夏に向けて着実に川の生き物達は成長している様で安心しました。 私も今年の川遊びシーズンに向けて、ザグザグ用の首の強い網を探さなくては・・・と思っているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/13 11:19:16 AM
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