|
テーマ:楽天写真館(354394)
カテゴリ:写真
元々は工房の庭に来ていた野鳥を見つけた時に写していたのですが、毎年同じ時期に同じ場所で同じ鳥が見られることが面白く、それから少しづつ名前や鳴き声などを覚えて現在まで来ています。 そういう野鳥撮影をしていた中で大きな転機となったのが、吉備中央町に毎年来るブッポウソウと高梁川のヤマセミと出会った事ではないかと思っています。
毛無山・ソウシチョウ
一番最初の年にはブッポウソウは、ほとんど撮影する事が出来ませんでした。 理由は今になればいろいろ考えられますが、当時はブッポウソウの事について全く知識が無かったのが最大の原因だったように思います。 この事から野鳥撮影は、行き当たりばったりでは絶対ダメだということが良く分かりました。
ヤマアジサイ
ブッポウソウを知れば知るほど良い写真が写せるようになってきたのは本当に不思議な事ですが、これは他の鳥達でも同じ事でした。 ブッポウソウには野鳥に対しての知識の必要性について教えてもらいましたが、一方ヤマセミには撮影の難しさと創意工夫について教えられたように思います。 毛無山・ブナ林からの清水 ヤマセミは待ち伏せして写す典型的な野鳥だと思います。 ヤマセミには本当に苦労しました。とにかく音に敏感で近くに行けないことが他の鳥とは格段に違っていました。 ブラインドを張って、迷彩ヤッケや胴付き長靴を買って・・・などなど撮影のための段取りが大変でした。 これはこれで面白かったですが・・・
そして最近は足を延ばして県北の山へ行く事が多くなり、トレッキングシューズなども誂えました。 それにしても道具が揃わんと行動出来ない人やねぇ・・・という奥さんの声を無視して・・・
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[写真] カテゴリの最新記事
|