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カテゴリ:川遊び
昨日の続き、魚以外の生き物です。
オニヤンマの幼虫・ヤゴを捕まえました。 主に平地〜山地の周辺に木のある、川上から中流域、小川やため池などでも見られます。 体調約4〜5センチ。 茶褐色の大型ヤゴで、日本さんでは最高の大きさです。 若い時にはシオカラトンボのヤゴにも似ているそうです。 参考までにオニヤンマは、黒地に黄色い縞模様のある日本最大のトンボで、夏のトンボの代表格です。 上の二枚はスジエビ・川エビです。 日本産の種類のうち淡水産なのは、スジエビぐらいだそうで、昼間は石の下や水草の繁みに潜み夜になると動き出すそうです。 食性はほぼ肉食です。 個体差があり特徴的な模様は無く、透明・茶・黒っぽいものなど様々です。 今回紹介したヤゴや川エビの存在は、水質の座標ともなりますので、これからも注意深く観察したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして。
倉敷に住み、釣りを趣味としている者です。 高梁市の川について調べていたらこちらきたどり着きました。 このブログのあまりの素晴らしさにどうしてもコメントをしたくなりました。 自分は佐伏川や有漢川でも釣りは経験しましたがカワムツしか釣ったことはなくその他の魚種は確認出来ませんでした。 有漢川では何故かブルーギルもいるようですね。 高梁市を流れる高梁川本流においては恐らく色々いるのでしょうが川が広すぎてポイントが絞れず釣果に恵まれませんでした。 自分は魚のことしか分かりませんが、ブログ主さんは野鳥や水生昆虫など自然全体にお詳しい。 良質な記事をありがとうございました。 大変勉強になりました。 (2019/06/13 10:24:55 AM)
ほーぷれすさん、コメントありがとうございました。
ご返事が大変遅くなりまして、本当に申し訳ありません。 実は、ここの所、アカショウビンというバーダー憧れの野鳥が日本に来ている時期でして、先週・今週と週末は蒜山で、ソロキャンプしておりコメントに気付くのが遅れてしまいました。 6月末で、この鳥もいなくなりますので、それからは川遊びやキャンプなどの生活になる予定です。勿論、仕事もしておりますので、時間はいくらあっても足りない現状です。 釣りは、本格的にしたことはなく、子供の時の川遊びの延長程度です。 ブログは、なるべくマイペースで体験に基づいたものを心がけています。 褒めて頂くほどのものではありませんが、楽しく読んでいただき感謝しております。これからも、宜しくお願いします。ありがとうございました。 (2019/06/17 06:44:52 PM) |