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カテゴリ:アウトドア
墓の上にある大木のネムノキを、チェンソーで伐採しました。
墓地の上にあるネムノキは自然に生えた物ですが、落葉高木の為に葉っぱや花を落として、それらが墓石に雨でくっ付き困っていました。 伐採自体は昨年の11月済ませていましたので、今回は切り倒した物を薪の大きさに胴切りしたり、枝の片付けなどしました。 ネムノキはマメ科の落葉高木で、夜になると葉が合わさって閉じ、その様子が眠るように見える事が名前の由来だそうです。 漢字では「合歓木」、塩害に強いので海岸の防風林として利用されたり、生薬としても利尿・鎮痛剤などにも使われています。 結構、枝なども多くあり、片付け作業は4時間近くかかりました。 途中で一度、チェンソーの目立てもして、大きい物は薪の大きさに切りました。 胴切りしたネムノキの太い部分を一つだけ、この間購入したアドラーの斧で割って見ました。 直径40センチ程ですが、真ん中に節があり左右に捩じれていて、かなり手ごわい相手です。 最初は、アドラーの洋斧でしたが、途中からは和斧も併用して、ようやく縦・横から割る事が出来ました。 結構時間もかかりました。 このように難しい薪割では、やはり洋斧と和斧が無ければ難しい事が良く分かりました。 ネムノキの片づけは、まだ半分以上残っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/09 03:18:18 PM
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