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カテゴリ:野鳥
今年は平年並み、5月19日サンコウチョウの姿を確認しました。
サンコウチョウは鳴き声が独特なので、探すには苦労しませんが、杉林や竹藪の中を飛んでいる事が多く、薄暗く光が無いので撮影は、思っているほど簡単ではありません。 しかし、時間さえかければ見る事も、撮影する事も不可能ではありません。 サンコウチョウが早く渡来したのは、2016年と2017年、この年には5月5日には来ています。 頭には小さな冠羽、目とクリバシの周りはコバルト色という変わり種です。 日本には夏鳥としてやって来て子育てをします。 数年前には、コケなどを集めて作った巣を見つけて、サンコウチョウの子育てを観察した事がありますが、オス・メス協力して子育てをしていました。 飛んでいる時の姿は本当に優雅で、長い尾をふわりふわりとなびかせて飛ぶ姿は、他の野鳥とは全く違い、見ると感動します。 しかし、子育ても終わり秋になると、この長い尾も無くなり南へと帰って行きます。 尾が何処に落ちるのかは不明ですが、見た事はなく不思議です。 サンコウチョウは、今が見頃ですので是非探して見て下さい、初めて見ると本当に嬉しくなりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/05/23 08:28:57 PM
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