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カテゴリ:山歩き
朝鍋鷲ヶ仙から穴ヶ垰を歩いてきました。
朝鍋鷲ヶ仙は雪の中一度登り、2回目は金ヶ谷山から少し雪の残る中を登って、雪の全く無い時に登るのは、今回が初めてです。 最初の雪の中を歩いた時には、野土路トンネルを抜けた辺りから登山口まで、結構長く大変でした。 距離にして車だと10分足らずですが・・・ 同じ場所ですが、雪が積もると全く別の所のようです。 長く続く木の階段も雪の下です。 今考えると良く登れたものだと思います。 何という爽やかな木の階段が続く登りでしょう。 鳥達の声も聞こえて楽しい山登りです。 同じ場所ですが、ラッセルしながら雪の中ズボズボ入りながらの登りは、いつまで続くのか気が重くなりました。 この時は結局登りに3時間かかりました。 今回は同じ道を頂上まで1時間、全く疲れるという事はありません。 今覚えているのは、動物たちの足跡が至る所に残っていて、それを見るのが大変な中でも楽しかった事です。 朝鍋鷲ヶ仙頂上到着。 雪の時には大山も見えていましたが、木々の葉っぱも茂り下からでは見えませんでした。 ここから金ヶ谷山の方に少し尾根を歩くと、前回雪の中で大山をバックに、ソリ遊びをした鉄塔のある場所に出ます。 今は笹が繁っている辺りが一面雪で、ソリに乗って滑ることが出来た場所です。 この大山の見える場所で昼ご飯を食べました。 烏ヶ山も良く見えています。 食事後少し休憩してから再び引き返して、三平山方面に稜線を進みます。 ここは今までに歩いたことのない場所でしたが、ブナ・ナラなどの巨木が至る所にあり、歩き易くて家族連れにはお勧めの場所です。 ここではまだ、タニウツギの花が綺麗に咲いていました。 朝鍋山から三平山までの稜線歩きは、季節と天気さえよければ本当に綺麗に景色も見えて最高です。 くれぐれも積雪の残る時期には、体力作り以外には勧めできません。 そして穴ヶ垰に到着して下山しました。 結局登りと下りでも、歩いた時間は全部で2時間程でした。 雪のある時期の登山は時間も体力もかかり大変ですが、それだけに記憶には良く残り、思い返すといい思い出になります。 爽やかな季節に登るのも楽しいですし、大変な時期に登るのも面白いという所が、登山の魅力でしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/20 06:24:13 PM
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