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のん木ぶろぐ

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2021/09/02
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カテゴリ:高梁地域
​​​​​​​​昨日から今朝にかけて、風の影響で工房の桐の大木、真ん中辺りの枝が落下しました。​


工房の家屋よりも低い場所に植えられている桐の木ですが、成長を続け今では家屋よりも高くなり、危険を感じていました。

枝は庭の辺りまで伸びて、これで台風でも来たら、いつ家屋の方に倒れて来るかも分からない状態でした。

幸い今回は大枝のためか、その重さがありすぎて真下に、そのまま落下していました。
枝と言っても普通に木の幹位の大きさはあります。

桐の木は昔から、下駄・箪笥・琴・神楽面などの材料として、湿気を通さず虫がつかず割れや狂いが少ない事で、大切にされてきました。

日本では昔から、女の子が生まれると桐を植え、その子が結婚する時に、その桐で箪笥を作って嫁入り道具にするという風習がありました。

その様なこともあり、元々畑だった場所に植えたものですが時代が移り、そのような桐の木の価値も無くなってしまいました。

毎年春になると紫色のきれいな花を咲かせる事と、秋には大きな葉っぱを落とす事だけが、桐の木の存在を認識する程度だったので、今回の枝が落下したことは驚きでした。

しかし、これで木のバランスとしては、母屋とは反対方向に力がかかりそうなので、今回の事は考えてみれば良かったのかも知れません。

落ちた枝は、秋が終わりかけた頃から、少しづつチェーンソーを使い、片づけていきたいと思っています。

本当に残念なことに、この木に架けていた巣箱は無事でしたが、真下にあった餌場は完全に破壊されてしまいました。





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Last updated  2021/09/02 06:25:00 PM
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