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のん木ぶろぐ

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2021/10/02
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カテゴリ:お出かけ
​​​​​​​​土用ダムと俣野川ダムを結ぶ、サージタンク(調圧水槽)に行って来ました。


以前から、俣野川ダムから見える、山の上にある白い建物に興味がありました。

以前、ダムを見学に行ったときに、それがサージタンクである事を知りました。

サージタンクとは、ダムや水力発電所に接続される用水路などの、末端に設けられる大型のタンクで、サージドラムとも呼ばれています。

用途は全体の容量に余裕を持たせ、サージドラムの中に一定量の液体を入れ、何らかの異常の際、水力を動力源とするシステムの水圧変化による、システムの悪影響を避けるための物、と言うのが大まかな説明になります。





サージタンクというのは発電所だけではなく、私達の毎日使う自動車の内燃機関にも、そして航空機には翼の中に作られているそうです。


それらの用途については後から知った事で私の場合、その大きさに感激したからなのですが・・・

いつかは傍で見てみたいと思っていた所、その場所まで車で行くことが出来るという事を最近知り出かけました。

鳥取県側から山道を車で走る事、約40分程でサージタンク到着です。



​とにかくデカイ。

地上に出ている部分だけで約30メートル、地下は100メートルあるそうです。

この山の上にある土用ダムから、下の俣野川ダムまでの落差は489メートル、​その落差を利用して発電する「揚水式水力発電」と呼ばれるもので、こちらの施設はすべて無人で、広島市内の発電所からの遠隔操作で発電していると知り驚きです。

ここに設けられている展望台からは大山・蒜山三座などが綺麗に見渡せます。

この日は、残念ながら雲があり景色はイマイチでしたが、サージタンクが見れて本当に満足でした。

​​​​





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Last updated  2021/10/02 06:25:16 PM
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