|
カテゴリ:植物
マンゴーとバナナとパイナップルを足して3で割った味「ポポ」。
そういう風に紹介している、販売ポップがありました。 「ポポ」は、バンレイシ科・北米原産の果実で、日本には明治期に持ち込まれ「ポーポー」「ポポー」とも呼ばれています。 アメリカでは、「アメリカン・カスタードアップル」。 以前、知り合いから頂いて食べた事がありましたが、私の周りにはあまりなくて珍しい果物だなぁ、という印象でした。 今回立ち寄った「道の駅」で、販売されていて買って食べてみました。 果実は剥くと、黄色と薄いオレンジ色でアケビ程の大きさ、ねっとりとした食感と甘く香りが強いのが特徴で美味しいです。 種が結構大きかったのでネットで調べて見ると、それを植えると芽が出て栽培出来るという事が、紹介されていて面白そうなので植えてみる事にしました。 温帯でも生育・虫が付きにくく薬剤散布の必要もないという、無農薬栽培が可能というのが気に入りました。 きれいに洗った種の白い部分を下にして、少し差し込む程度で良く、下に長く根が伸びて行くそうです。 芽が出たらしばらくして植え替えが必要となります。 なるべく長い鉢に、赤玉土5、花果実の土5、の割合で混ぜた土の中に植えます。 後は、表面が乾いたら水をやり雨の掛からない、軒下になどに置けば良いとの事でした。 一応、ネットで調べた通りにやってみました。 これで芽が出るかどうかは分かりませんが、しばらく様子を見る事とします。 植物栽培は本当に苦手な私に、出来るかどうかは全く分かりませんので、無事に芽が出たら報告します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/01 03:55:29 PM
コメント(0) | コメントを書く |