【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

おじなみの日記

おじなみの日記

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年01月01日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は友人の誘いも断って家で「宝塚歌劇 宙組公演 NEVER SAY GOODBYE」を録画しながら
観てました!公演中継ももちろん楽しみだったのですが、
退団後の二人が初めてテレビカメラの前に登場するっていうのが一番の楽しみでした!
退団してどんな感じになってるのか凄い興味もあったしどんな話をするのかも楽しみでした。

退団後、初めてテレビに出てる二人を観てまず感じたのが
「在団中よりも表情も柔らかく綺麗になった」ってのが第一印象。
花總さんは髪型も今まで見た中で一番きれいでカワイイ。髪の色も凄く似合っていた。
上品な仕草、語り口調は在団中のままで内からの美しさが滲み出ていました。
話す声も美しくて聴き惚れてしまってました。

「NEVER SAY GOODBYE」NHKバージョンはこの前のホテルステラマリス同様カメラワークがいいし
販売DVDよりもみんな満遍なく映されてるし引きの映像も多く芝居の流れはこっちの方が分かりやすいと思う。
できれば東京公演を収録してほしかったけど・・・。
音のレコーディングMIXは販売DVDの方がいいかも知れない。
群衆合唱のバランスが悪い所も少しあったのが気になった。

和央ようかさん、花總まりさんの歌、芝居、ダンスの安定感はやっぱり素晴らしい!
不安感などまったくなしに安心して舞台に集中させてくれる。
この日のFAKE CITYのコーラスは特に素晴らしい。各自ソロではちょっとヤバイ人もいるけど
コーラスになると素晴らしいハーモニー。花總まりさんの地声で張り上げるソロは何度聴いても感動!
ジョルジュのバンガローでの「僕はデラシネ」を歌う和央ようかさんはDVDの日よりも
自分が観たどの公演よりも素晴らしい歌。歌の表情も演技の表情も自然でさすが和央ようかさんって感じ!
東京公演は1回しかチケットが取れなかったのが今でも悔しいな・・。東京でもっと観たかった。

毎回ちょっと不安だったのが遼河はるひさんの歌。たぶんキーが少し合ってないんだと思うけど
観に行った何度かで声が裏返ったのでこの日は大丈夫かと心配してたけど
この日の遼河さんはきれいに歌い上げていた。
風莉じんさん、和音美桜さんの歌唱力は素晴らしい!この日の和音さんはいつもよりちょっと
喉の調子が悪そうだったけど気にならない程度でした。大劇場公演中に一度、和音さんは喉を壊したって
話してたけど丁度この頃だったのかな。
この作品では美郷真也さんの歌もいっぱい聴ける。いつもよりかなり高い音で歌ってるのが聴けてうれしい!
美郷さんの歌声は凄く好きでもっともっと歌ってほしい。
大和悠河さんは4月の中頃から急に歌が良くなってきてて東京で聴いた時はあまりにも素晴らしくて
大和さんの歌声に感動した。大和さんの歌はテクニックじゃなくハートを感じる。
心からの感情を感じる事ができるのが凄く好きです。歌ってる時の表情も素晴らしい!
凄い美形だと言う事も大きな武器だと思う。竜馬伝の大和さんも美しくかっこ良かった。
この日の「俺には出来ない」は感情がガンガン伝わってきて感動しました。
これからも大和さんの魂の歌をいっぱい聴けるのが楽しみです!

今まで30年近く宝塚観てきて、これだけ組全体がまとまってる公演は
なかなか観れないから貴重な作品だと思うし主演二人の充実ぶりも貴重。
和央ようかさんの体調がまだ完璧ではない状態での公演と言う事もあってみんなが必死に
自分の持ってる力以上を出そうとしてるのが感じられる。

サグラダ・ファミリア回廊での二人のラブシーンは60年代のアメリカ映画を観てるようで
引き込まれる。そのあとの「全ては君の為に」のデュエットは素晴らしすぎる!

この作品はホントにどの曲も素晴らしくて作品としても奥行きがあって
良く出来てる作品だと思う。
昨夜のスカイステージで理事長のインタビューでもこの作品は再演していきたいみたいな事を語っていた。
また違うキャストでも観たい作品の一つです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月01日 22時12分37秒


PR


© Rakuten Group, Inc.