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おじなみの日記

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2017年08月21日
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古本屋に行くと、普段からいろいろ探してる物の中に、「新野新先生の脚本」がある。
演劇関係や映画関係の強い古本屋でこれまでに数点、手に入れることができました。
前に、新野先生が書いた西野バレエ団のミュージカル公演の脚本の事を書いたような気がする。

ぬかるみ本から。鶴瓶さんとオバンのポーズ。


『トンボリばあちゃん -浮気の決算-』は40分ほどの新喜劇。
「トンボリばあちゃん」シリーズの多くを新野先生が書いています。藤山寛美さん作の作品もある。
自分はこのシリーズの「イケズでっせ」と「袋とネズミ」そしてこの「浮気の決算」の3種類見つけた。






白木みのるさん演じるモモエおばあちゃんと三角八重さん演じる嫁のヤエとのやり取りの面白さと
バカバカしさに笑ってしまう。
三角八重さんは梅コマ芝居には欠かせないような女優さんで、いろんな芝居で
脇役として作品を締めてました。
三角八重さんは芸名を一度変えたようで、1974年は「八重」、1975年は「弥栄」そして
1976年には再び「八重」に戻っています。
この「トンボリばあちゃん」は1971年のようです。

 

この脚本を読んでると、白木みのるさんのセリフは脳内変換で白木さんの声や口調で読んでしまう。
頭の中に完全に刻み込まれた白木みのるさんのセリフ回し^^;
歌は凄く上手いし、芝居ももちろん素晴らしく、白木さんが出てると昔の映画やテレビ番組でも
得した気分になれる。
この作品は新野新さんらしい、どうでも良いような細かいお金の話や、食べ物の話でかなりの時間を
割いています。それが、この喜劇の見せ場でもあるのですが。
今でも新野先生はホームページで人の見た目の悪口やテレビへのいちゃもんばかり書いてて、
元気そうで何よりです。
「ぬかるみの世界」の頃の差別的な笑いを今でも続けてるのは凄い^^;
誰が握ったおにぎりは食べられないとか、手がニチャニチャそうな芸能人の話やら、
手がサバの臭いのする人の話とか・・・鶴瓶さんと二人で夜中に延々と話してるのを笑いながら聞いてたのを思い出す。

ポン子と新野先生


白木みのるさんの事は何度も書いてるのですが、「好き!すき!! 魔女先生」の第1話に出演してたのを
思い出して、LDを出してきて1話を見てた。
白木さんの事は、これまでに「銭$ソング」の歌唱の凄さの事なんかを書いたと思う。
「ダメおやじ」の歌の方が歌唱力の素晴らしさがよくわかります。

白木みのるさん










「好き!すき!! 魔女先生」はDVD化されてるけど・・・
白木みのるさんと楠トシエさんが出てる所しかほとんど観ることもないから、LDでいいかと。





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最終更新日  2019年06月15日 06時32分09秒
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