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おじなみの日記

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2020年01月28日
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カテゴリ:HEAVY METAL
N.W.O.B.H.M.の代表的なバンドの一つ「SAXON」の9枚目のフルアルバム。
1985年発売の7th「Innocence Is No Excuse 」〜この9th「Destiny」までが
アメリカ市場を意識したPOPでキャッチーな楽曲が多かった時期。
10th「Solid Ball Of Rock」から徐々にHEAVY路線に路線変更しはじめて、
12th「Dogs Of War」からはHEAVYになったのと、ビフのボーカルをより強化した印象。
1999年14th「Metalhead」からは完全に生まれ変わった印象でした。
自分は最もキャッチーな7th「Innocence Is No Excuse 」も大好きなアルバムなので
SAXONから離れる事はなかったけど。

そして2001年15th「Killing Ground」が今でもSAXONの中で一番好きなアルバム。
初めて聴いた時の興奮は忘れられない。
15thに収録されてるSAXON版「Court Of The Crimson King」も好きだった。

今日、久しぶりにアナログ盤で聴いた「Destiny」は、キャッチー路線を突き詰めた印象のアルバム。
好きな曲も多いアルバムですが、SAXONの中でも聴く回数は少ないアルバム。

シュリンク付けたままにしてたアルバム。中は歌詞カードも何もなかった。




A面
1曲目「Ride Like The Wind」
いきなりクリストファー・クロスのカバーのこの曲から始まるアルバム。
SAXONバージョンはもちろんメタル寄りにアレンジされていますが、
それでもやはりPOPです。自分はこのSAXONバージョンめちゃ好きなんですが。
ライブバージョンはライブ盤「Live In Nottingham」の5曲目に収録されています。
この「Live In Nottingham」はDVDでも発売されてます。

2曲目「Where The Lightning Strikes」
ミディムスローでHEAVYな曲です。昔は気怠さだけの印象だったけど、今聴くとシブくカッコ良い!
3曲目「I Can't Wait Anymore」
1988年頃の日本の歌謡曲にでもありそうな、POPでメロウな曲。
メタルバンドの曲とは思えない曲だけど、これがまた良い曲です。

4曲目「Calm Before The Storm」
ミディアムアップのややHARDな曲。サビでKeyがかなり目立つほどに入ってきます。

5曲目「S.O.S.」
ピンク・レディーのカバーだったらびっくりするけど、オリジナルです^^;
初期のSAXONに近い感じもするメタルナンバー。Keyはかなり前に出ています。

B面
1曲目「Song For Emma」
SAXONではない他のメタルバンドの曲っぽいのですが、これは名曲だと思う。
20年ぶりぐらいに聴いたけど、アレンジも演奏も凄く良い!

2曲目「For Whom The Bell Tolls」
この曲はSAXONらしいイメージの曲。

3曲目「We Are Strong」
HEAVYそうなタイトルですが、キャッチーで明るい曲です。

4曲目「Jericho Siren」
アップテンポのメタルナンバー。「Power & The Glory」に入っていそうなハードな曲です。

5曲目「Red Alert」
ラスト曲もハードなメタルナンバー。このアルバムの中で一番好きな曲です。

リマスターされたCDには、このアルバムからの「Ride Like The Wind (Monitor Mix)」と
「For Whom The Bell Tolls (Monitor Mix)」が収録されています。
荒削りなMIXで、ライブバージョンを聴いてるような良さがあります。




上が「Ride Like The Wind」のシングルCD
下が1回目のリマスター盤「Destiny」





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最終更新日  2020年01月28日 23時27分44秒
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