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おじなみの日記

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2020年09月27日
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先月末に水夏希さん 主演『大好きなお母さんへ - 冷蔵庫のうえの人生 -』を観劇しましたが、
それと同じ脚本でキャストとピアノ奏者を変えての上演。
演出や舞台セットも変えていて、また新鮮な気持ちで観る事ができました。
この作品は彩吹真央さん主演でも9月の上旬に上演されましたが、
日にちの都合がつかずに観ることができなかった。





今の想いや心の中を伝える事の重要さを改めて感じ、自分自身を見つめ直せる大切な時間になりました。

母と娘の物語。
一人で娘を育てている産婦人科医の母親は仕事が忙しく家事の分担も娘の比重が大きくなっていた。
お互いの思いや伝達事項は冷蔵庫にマグネットでメモに書いて伝え合っている。
お互いの時間が合わずになかなか顔を合わせてゆっくりと会話する時間も少ない毎日。
そんな日々が続いていた時、突然母親に乳癌が見つかる。
最初はそこまで重く考えないように振舞っていた母親だけど、次第に身体が蝕まれていく。
娘には娘の葛藤があって、母親は焦りと後悔があってぶつかりもするけど
想いを伝え合う事で摩擦もなくなっていく。
悲観的な部分だけが心に残ってしまいがちですが、
最初は少しだけだけど娘が乗り越えていく強さに明るさも感じられる。
後悔の中、亡くなった母親も少しの安堵感を感じているのではないだろうかと思える最後は
心が揺さぶられる。
キャストが変わるとまた違った色に感じられて2作品観られて良かった。
彩吹真央さんの主演のも観たかった。

一路真輝さんのストレートプレイ(歌も3曲あるのですが)は、どの作品の時も
引き込まれて作品の世界にすぐ入り込ませてくれる。
ミュージカルの一路さんももちろん好きですが、芝居を淡々と演じてる一路さんの魅力に
この5年ほど前から惹かれています。
宝塚時代から歌がもちろん最大の魅力だったけど、自分は芝居を演じてる一路さんも好きだった。
コンサートで歌は山ほど聴きたいけど、作品にのめり込んで演じてる一路さんのカッコ良さに
最近は特に惹かれる。
DVD持ってるのですが、この前、CSで「リタルダンド」が放映されてて久々に観たけど、
一路さんの芝居の凄さに引き込まれて最後までのめりこんで観てしまった。
DVDでいつでも観ることはできるのに・・・。

娘のクレア役の藤野涼子さんの真っ直ぐな芝居も素晴らしかった。
林正樹さんのピアノ演奏にも心が震えました。

今年は開催できなかったbillboard大阪でのライブもそろそろ決まってくれたらいいのだけど。





こんなポストカードが出てきた。
多分「一路真輝コンサート One Road」の時に買ったものだったように思う。







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最終更新日  2020年09月27日 01時37分57秒
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