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おじなみの日記

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2021年09月06日
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カテゴリ:宝塚歌劇
宝塚歌劇雪組公演「シティーハンター/Fire Fever!」2回目観劇。
この前に観劇した時よりも彩風咲奈さんはトップスターらしく華が増していた。





立ち姿も華やかさも気品も完璧なトップスターが誕生した。
ダンスが素晴らしいのは当然の事なのですが、芝居も歌も魅力的で、
久々にいろんな作品でいろんな役を観たいと思えるトップスター。
やっとトップスターになれたのだから長くやってくれればいいんだけど…。
そしてショースターとしての魅力がここまであるとは思ってなかった。
トップスターとしての衣装も全て似合ってるし、衣装負けしない存在感をもう既に持っている。
背も高くスタイルにも恵まれているので見た目がどんな衣装でも完璧です。

舞台の端から端まで全員に神経を張り巡らせてるように感じるのは水夏希さん以来。
彩風咲奈さん以外は全員女役での大人数のラインダンスも圧巻です。
プロローグの雪組全員の爆発力も彩風咲奈さんを中心に凄くまとまりがあって
舞台全体の熱量が今までになかったような凄さを感じた。

フィナーレのパレードでトップ羽根背負って大階段を降りてくる姿は、
なぜかこの前、観た時よりも感動が大きかった。
新公主演で大きく観せようと必死に演じてる姿からは想像できないほどに
大物のトップスター誕生感がすごかった。





今日は貸切公演で終演後の挨拶もあった。
堂々としていて輝いてる姿に胸が熱くなった。

二番手の朝美絢さんも雪組に組替えしてきてからの変貌ぶりには毎回驚かされてた。
何かが吹っ切れたのか自らの押し出しも強くなって、芝居も歌唱も実力を増してきた。
今では安定感のある二番手として彩風咲奈さんを支える役割も完璧にできてる。
目力もあって存在感も観る度に増してる気がする。
プロローグ後のコミカルな貴公子の場面も飽きさせる事なく楽しめる場面の一つになってます。

スペインの場面のマタドール姿の彩風咲奈さんは久しぶりに古城都さんのように見えた。
最近は古城さんに見えなくなってきてたのですが、あの衣装だからそんな風に見えたのかも。
昭和の古き良き宝塚の場面のようで、あの場面も好きな場面です。

久城あすさんの柔らかく美しい歌声で進行していく火の鳥の場面も
2回目観劇してよりその素晴らしさに感動した。
この場面の後半の熱量も新しいトップスターの登場を喜ぶような熱に包まれてる場面で
彩風咲奈さんが眩しく見えた。

次は日本物の芝居とショー。
芝居の方はコミカルな感じのようで、今回の「シティーハンター」の日本版のような
感じになるのだろうか。
コメディーも問題なく楽しませてくれる彩風咲奈さんなので楽しみです。


「シティーハンター」も2回目観劇して、その世界観も何となくわかってきたので
楽しめました。
原作の漫画もアニメも一度も観た事ない作品だったのでノリがイマイチ分かり辛かったのですが
主人公や周りの人物の人となりも何気にわかってきたので感動する事もできた。
何も知らない状態で1回目はまったく付いていけない感じだったから。






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最終更新日  2021年09月06日 03時48分18秒


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