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おじなみの日記

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2022年09月28日
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カテゴリ:天地真理
天地真理さんのデビュー50周年記念レコードが発売されました!!
CDじゃなくアナログ盤って言うのがうれしい。
内容はベスト盤なんだけど、この2022年にLPが新たに発売されるってだけで天地真理ファンは
涙モノです。

ディスク・カッティングはアメリカのオーディオ・マスタリング・エンジニアの
第一人者「バーニー・グランドマン」が担当!
「バーニー・グランドマン」は松任谷由実さんのアルバム1984年の「NO SIDE」から
2009年の「そしてもう一度夢見るだろう」までをデジタルリマスタリングした事でも有名。
今回の天地真理さんのアルバムは西海岸サウンドを目指してのカッティング。

このアルバムを聴く前にカートリッジを新しい物に交換した。
針を落として「水色の恋」のイントロギターの音が流れ出した途端に鳥肌だった。


ジャケ写は4thアルバム「明日へのメロディー」、シングル「ふたりの日曜日」の別カット写真。
これも凄くいいんだけど、「若葉のささやき」のアルバムかシングルジャケットの別カットのものが
見たかった。篠山紀信さんの撮った写真なので別カットのフィルムが残してないのだろうか。




A面
1曲目「水色の恋」
2曲目「涙から明日へ」
3曲目「ちいさな恋」
4曲目「ひとりじゃないの」
5曲目「虹をわたって」
6曲目「ふたりの日曜日」
7曲目「若葉のささやき」

B面
1曲目「恋する夏の日」
2曲目「空いっぱいの幸せ」
3曲目「恋人たちの港」
4曲目「恋と海とTシャツと」
5曲目「想い出のセレナーデ」
6曲目「木枯らしの舗道」
7曲目「矢車草」


この裏ジャケ写真はかなりうれしかった写真。
これはクローバーシリーズ「想い出のセレナーデ/恋と海とTシャツと」のジャケットの別カット。
あのジャケットにはネックレスはないけど、ネックレスがあるとかなり印象も変わる。




選曲はA-2「涙から明日へ」以外はデビュー曲から発売順に並んでいますが、
最後の「矢車草」だけ順番どおりではありません。
「木枯らしの舗道」の次のシングルは「愛のアルバム」そして「初めての涙」「さよならこんにちわ」「夕陽のスケッチ」と続きます。
「夕陽のスケッチ」の次のシングルが「矢車草」でした。
どうして「矢車草」が選ばれたのか知りたい^^:
「矢車草」は凄く好きな曲ですが、新たにカッティングするのなら「夕陽のスケッチ」の方が
音が映えそうな気がします。
「夕陽のスケッチ」のアナログ盤のオリジナル音源自体が凄くいい音なので選ばれなかったのかも。

自分は「愛のアルバム」以降のシングルが特に好きな曲だらけです。
「愛のアルバム」は前にも書いた事があるけど、全シングルの中で一番好きな曲です。
「初めての涙」も小学生の時に聴きまくってた曲で、キラキラ明るい真理ちゃんよりも
翳りのある真理ちゃんの方が何かわからないけど好きだった。
「夕陽のスケッチ」も寂しげだけど真理ちゃんの熱唱が楽しめる曲でもあります。

一連の大ヒットシングル曲の中でも「恋する夏の日」や「ひとりじゃないの」よりも
「若葉のささやき」や「恋人たちの港」の方が絶対的に好きだった。
それ以上に小学生の頃からシングル曲よりもアルバムの曲やシングルB面曲ばかり聴いてた。
「さびしかったら」「思い出の足音」「素晴らしい青春」「渚の誓い」「恋の散歩道」「青春」
「季節はずれの白いボート」「鳩がいる公園」「愛になやむ頃」「海にたくした願い」「さくら貝」
「もの想う季節」「ある日私も」「ポケットに涙」「わたしの場合」「ミモザの花の咲く頃」
「京都でひとり」「ギターをかかえて」「あなたが教えてくれた歌」「さよならは心をこめて」・・・・
  【アルバム「小さな人生」に関しては全曲が最高です】

天地真理さんのオリジナル曲を好きな順にあげていくとシングル曲で上位に入る曲は
かなり少ないかも知れない。

「小さな人生」が発売された頃なら、もうアリスのコンサートに年に何度も行くようになってた。
まだ小学生だったけど、いろんなライブに行くようになってから音楽の志向が急激に変わっていった頃。
次第に聴く音楽の8割以上が洋楽になってきても、それでも天地真理さんの楽曲を聴かなくなる時期は
一度もなかった。今でも変わらず、飽きる事なく聴いてる。
とにかく天地真理さんの声を聴くと気分が落ち着く。
8歳ぐらいから聴き続けて、いつの時も心が安らぐ魔法みたいな物があるのだろうな。
そんな人が多いからきっと今だに、こんな企画物の作品が発売されるのだと思う。

ベスト盤でも何でもいいので毎年、何かリリースしてほしい。
1976年ごろからも毎年11月に出るベスト盤のみを楽しみにしてた時期も懐かしい。
今年の選曲は何か珍しい曲が入るのか?とか想像しながら11月を待ってた。
個人的には1980年11月1日に発売された「THE BEST 天地真理」の選曲と曲順が特に好きだった。
ヒット曲も発売順に並んでいない所も好きだった。
「愛の渚」のかわりに「愛のアルバム」か「初めての涙」「さよならこんにちわ」だったら
自分的には完璧です。


『Love In Blue 天地真理 50th Anniversary』は完全生産限定盤です。
この素晴らしい音で天地真理さんの名曲を聴くのがおすすめ!
盤は水色透明のカラーレコード。
未発表写真のカラーレーベル。
ジャケットや歌詞カードに使われてる写真も、よく見る写真だと思うけど全て別カットです。
真理ちゃんマニアなら、こんな表情のもあったのか!って思う写真が満載です。





今回のアナログ盤の音の「若葉のささやき」のイントロも強烈に鳥肌でした。
「ちいさな恋」のリズム隊の音も新鮮に聞こえる。
「想い出のセレナーデ」も、よりキラキラした音で感動です。
B面の「わたしの場合」もバーニー・グランドマンのカッティングで聴きたかった!
リズム隊の響きが絶対にものすごく良くなると思う。
そして意外に凄く良かったのが「恋と海とTシャツと」でした。
一番、ウエストコーストな音になってるように思えた。


歌詞カードにも珍しい写真が満載です!
その中のひとつのこの写真。同じデザインの青のワンピースの写真は
1972年ギフト・パック 天地真理のジャケットでも有名だけど、
あの赤色バージョンもあったんだ・・・。何かで見たような気もするけど。
Photoshopで服の色だけ変えたって事はないと思うけど。
服の色なんてPhotoshopですぐに何色にでも変えられる時代だから・・・。



このジャケ写の別カットです。
このアルバムも名盤です。この帯を見ていつも思うけど「ふたりの日曜日」は最初、入れないつもりだったのだろうか。付け足したように「ふたりの日曜日」入りなんてあるし。
帯では1曲目が「思い出の足音」になっています。
「ふたりの日曜日」なくても良かったようにも思う。そのかわりのもう1曲、新しいオリジナル曲が
収録されてた方がうれしい。
シングル曲が1曲も入っていないアルバムってカッコいいのに。
アリスの「ALICE IV」とか、中島みゆきさんの「予感」など。
そしてこのアルバムからシングルカットで次のシングルになるもの良い。
次のシングルとして「夏を忘れた海」がシングルカットされてたら話題になったと思う。
シングルなら「幸福に向かって」か「恋の散歩道」でもキャッチーで良い。
自分的には「鳩がいる公園」が好きだけど、当時みんなの耳に残ってた「ニッセイのおばちゃん」の曲に
ちょっとだけ似てるような感じだったけど・・・。


「ふたりの日曜日」のシングルジャケットも同じ衣装です。





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最終更新日  2022年09月28日 06時56分09秒


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