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おじなみの日記

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2022年12月08日
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カテゴリ:お笑い
音曲漫才で一世風靡したフラワーショウのヒットシングル。
フラワーショウのシングルの中では多分、一番ヒットした曲だと思います。
同じく音曲漫才で関西で活躍してた「ぴんからトリオ」が1972年5月に「女のみち」を発売、
420万枚という空前の大ヒット!
同じ3人組の音曲漫才という事でレコード会社もこのシングルを企画したのだろうと思う。
歌唱力と音楽性で定評のあった「フラワーショウ」に白羽の矢が立った。

レコードジャケは「フラワーショー」と表記されていますが、寄席の看板など
所属事務所のオフィシャルな表記は「フラワーショウ」でした。

何度も書いてるけど、全てのお笑いの中で一番好きなのが今でも「フラワーショウ」です。
幼稚園の頃に神戸松竹座で生で観た「フラワーショウ」の華やかさとおもしろさ、歌の上手さ、
その時から松竹座に出演する時は祖母に頼んで連れていってもらってた。
松竹座では5回ほどしか観てないけど、大人になってからも角座、浪花座で
何度もフラワーショウの漫才を聞きに行った。
正司敏江・玲児、宮川左近ショー、ちゃっきり娘、若井ぼん・はやと、若井はんじ・けんじ、
暁伸・ミスハワイ、吾妻ひな子、夢路 いとし・喜味 こいし、中田ダイマル・ラケット、
レツゴー三匹、はな寛太・いま寛大、上方 柳次・柳太
この12組とフラワーショウが今でもベストなお笑い。
自分が20代の頃に出てきたお笑いがあまり好きになれなかったので、
ほとんどお笑番組観なくなったのもあるし、テレビ自体20代半ば頃からほとんど観なくなった。





フラワーショウはいつもトリでした。
その前が「正司敏江・玲児」、中入り前は宮川左近さん。凄いラインナップです!!
「小円、栄子」も強烈なキャラだった。生の舞台では一度しか観た事なかったと思う。




A面「男のみち」
作詞 島田陽子さん  作曲・編曲 三保早苗さん

ジャケット表示では「唄 華ばら・ぼたん・ゆり」を書かれていますが、
華ばらさん1人で歌っています。
三味線とリズムギターがぼたんさんとゆりさんなのかも知れないけど。
ギターの音がゆりさんが弾いてるギターの音に似てると思うけど…どうなんだろ。
三味線はクセとかよくわからない。
漫才の中でこの曲を歌った事がありましたが、ゆりさんはこのギターを完コピしてたような
気がする。

華ばらさんの声がかっこ良すぎて何百回も聴いた曲ですが、聞き入ってしまいます。
個性の塊のような歌唱法です。
この曲よりももっと個性を発揮する曲はあるのですが、この曲の歌唱でも
ソウルフルなブルースシンガーとして歌い上げています。






B面「義理のしがらみ」
作詞・作曲 華ばらさん  編曲 三保早苗さん

この曲はばらさんの作詞、作曲です!
いつも弾いてるあのギターで作曲したのだろうか。
いい曲です。A面「男のみち」よりも好きな曲。
自分で書いた歌詞だから感情の入り込みが強烈です。
ギターのオブリとかばらさんが弾いてるのだろうか。
これぐらいは軽く弾ける実力があるのはわかっていますが。
フラワーの3人は演奏面でもしっかりしてて、曲を演奏始めるとバンマスの役割のばらさんの
厳しい2人への視線がカッコ良かった。

華ばらさんソロの「おんな別れ雨/何考えてんの」のEP盤がまったく見つけられない。
なんで角座で買わなかったのか凄い後悔してる。
B面の「何考えてんの」の、ばらさんのかわいい歌唱が貴重な楽曲。
CD化されてるので曲自体は聴くことはできます。(CD「ローオン歌謡列伝」)

「あたしが悪いんだよ」もブルージーなしぶい曲です。これも華ばらさんのソロ曲です。
演歌色を無くしたブルースロックな曲です。

「幻のブルース」は知る人ぞ知る、強烈なラテンブルースです。
この曲はフラワーショウ名義でレコードが出ています。




華ゆりさんは今も松竹芸能の所属タレントです。
活動休止中なのだろうか。





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最終更新日  2022年12月08日 06時04分47秒


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