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おじなみの日記

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2022年12月14日
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カテゴリ:天地真理
天地真理さんの22枚目のシングル。
1983年2月1日発売。

1977年甲状腺機能障害のために入院、そして退院してもなかなか活動を再開しなかった。
その頃からの楽曲を聴くと切なくなってしまって当時はあまり聴かなかった。
今でもマスコミは非人道的なままですが、当時はもっと酷く天地真理さんはマスコミの犠牲になって
心を壊してしまった被害者でした。
その頃から日本のテレビから発せられる言葉は全て信じないようになった。
いろんな噂や情報が飛び交っていても自分は天地真理さんの楽曲はずっと聴き続けてた。
特にアルバムの曲に好きな曲が多かったのでアルバムはずっと聴き込んでいました。






A面「私が雪だった日」
作詞 山川啓介さん  作曲 網倉一也さん  編曲 石川鷹彦さん

この曲の歌詞も当時は切なく感じてあまり聴き込んでいなかった。
天地真理さん自身と重なるように書かれているとしか思えずに、
本人はどういう気持ちになって歌ったのだろうか・・とかまだ10代だった自分は考えてた。
何年か後に聴いた時に、この曲の製作スタッフの天地真理さんを想う温かさを感じられるようにって
大好きな曲になった。
「♪私が雪だった日 とてもさみしかった 世界のひろがりを 埋められなかったから」
「♪私が雪だった日 軽く風に舞えた 私の輝きも 空まで届いたから」
「♪私が雪だった日 とても哀しかった やさしい雨になる 夢が幻だったから」
歌詞を書いた山川啓介さんの想いが伝わってくる歌詞ですが
残酷な切なさと優しさを10代の自分は感じてしまってた。

今は本当に名曲だと思えて感動して聴いています。
網倉さんの温かいメロディーと石川鷹彦さんの天地真理さんの天然な大らかさと柔らかさを感じる編曲。
この曲の編曲は本当に素晴らしいと思う。

この曲を出した頃にライブはしてなかったように思う。
生の舞台でこの曲を歌ってるのは聴いた事がない。
2つ前のシングル「愛・つづれ織り」は握手会とミニコンサートのキャンペーンで
生の歌声で聴いたのが最後だった。2ヶ所はしごして追っかけてミニコンサートを観に行った。


B面「今は想い出」
作詞 山川啓介さん  作曲 網倉一也さん  編曲 石川鷹彦さん

この曲はシティポップなアレンジとメロディの当時の今風な曲だった。
ユーミンの楽曲のアレンジのように感じる部分もあったりする。
山川啓介さんの歌詞もこの曲でも素晴らしくてA面でも通用する楽曲です。
編曲も石川さんが本気で力入れて書き上げたのがわかる素晴らしさです。
石川鷹彦さんは天地真理さんの初ライブアルバム「天地真理オン・ステージ」の第一部の
フォーク曲を中心したパートでかなり力添えをしてくれています。






このシングルをアナログ盤でリピートして聴いて、そのあと、また「君よ知るや南の国」のアルバムを
聴いていました。小学生の頃から何百回聴いたかわからない。
天地真理さんのアルバムはどのアルバムも何百回も聴いてると思いますが、
飽きさせないし定期的に急に聴きたくなる。
多分、あの柔らかく温かい歌声がそうさせるのだと思う。


今年のカレンダー。12月


来年2023年の天地真理さんのカレンダーはCBSソニーが協力で
ポスター型の大型カレンダーです!もちろん既に購入しています。
未発表写真満載で大満足なカレンダーでした。
今年と昨年のカレンダーは現在の天地真理さんと1976年までの天地真理さんが両面になっていたのですが
来年のカレンダーは現在の天地真理さんの写真がなかったのだけが残念です。





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最終更新日  2022年12月14日 06時44分58秒


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