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テーマ:今日聴いた音楽(73763)
カテゴリ:プログレッシブ・ロック
フランスのプログレバンド「ATOLL」の4枚目のアルバム。
1st「Musiciens magiciens」、2nd「L'Araignée-Mal」、3rd「Tertio」の3枚は 日本でもユーロロック好きの中では知られてるアルバムですが、 4枚目のこの「Rock Puzzle」からは前の3枚ほどの知名度もないような感じがする。 自分は2nd「L'Araignée-Mal(組曲「夢魔」)」よりも3rd「Tertio」が 昔から気に入ってて、よく聴いていたのも3rdアルバムです。 4th「Rock Puzzle」は1993年にボーナストラックを6曲追加でリマスター、CD化されたのを聴いてから 3rdアルバム同等に好きになった。 今日は久しぶりにアナログ盤で聴いていた。 メンバー構成 Vocals – André Balzer Vocals, Guitar – Christian Béya Keyboards, Electric Piano – Michel Taillet Bass, Synthesizer [Moog Bass Pedal], Vocals – Jean-Luc Thillot Drums, Percussion – Alain Gozzo Backing Vocals – Lisa Deluxe, Stella Vander A面 1曲目「L'Age D'or (Dans 8000 Ans)」(ラージュ・ドール) 2曲目「L'Ultime Rock」(ルルティム・ロック) 3曲目「Kaelka」(カエルカ) 4曲目「Smarto Kitschy」(スマルト・キッチー) B面 1曲目「Eau (H2O)」(オー) 2曲目「Garces De Femmes」(ガルス・ドゥ・ファム) 3曲目「La Maison De Men-Taa」(ラ・メゾン・ドゥ・マン・タ) 4曲目「Puzzle」(パズル) 1曲目の「ラージュ・ドール」のイントロが大好きで何度も聴きたくなる。 始まり方がたまらない。 1979年になるとシンセサイザーの占める割合が一気に増えてきて曲の幅がさらに広くなって きたようにも感じる。 ファンキーなノリが気持ち良い曲です。 2曲目「ルルティム・ロック」も凄く好きな曲で、今日久しぶりにアナログ盤を爆音で聴いて ギター、ドラム、ベースのカッコ良さにゾクゾクしっぱなしだった。 展開の見事さにも鳥肌です。 3曲目「カエルカ」は3分弱の短い曲なのですが、この曲、本当に美しくて最高です。 カエルカは花の名前のようですが、どんな花なのか謎。 「♪カエルカ 山の頂きに咲く美しい花よ カエルカ 造花のように完全なまどろむ花よ」 歌詞はこれだけなんだけど。たまらなく美しい曲です。 4曲目「スマルト・キッチー」 派手でPOPな明るいナンバー。 歌詞は何の事なのかいまいちよくわからないのですが…^^; ビバ!とか叫んでるのできっとめでたい曲なのだろう・・・^^: B面1曲目「Eau (H2O)」 アコギとボーカルのパートが美しくて好きなのですが、その後の歌詞は何やら少し怖い。 ドラマチックな展開ですぐにまた聴きたくなる曲。 2曲目「ガルス・ドゥ・ファム」 ラテンなノリで激しい目の歌唱が印象的な曲。 強い女性たちの事を歌ってる。 3曲目「ラ・メゾン・ドゥ・マン・タ」 アトールはプログレの中でも比較的、普通に聴きやすい方だと思う。 特にこの曲のような美しいパワーバラード風の曲からハマると深みに入っていく。 美しいギターソロも凄く良い! 4曲目「Puzzle」 タイトルナンバーはプログレらしい複雑なアレンジと構成の聞き応え十分なナンバー。 リマスター盤出てからCDでばかり聴いてたけど、この曲なんて特に アナログ盤で久しぶりに聴いたら鳥肌止まらなかった。 アメリカではアナログ盤の売り上げがCDの売り上げよりも多くなって、 再びアナログ盤を普通に聴くようになってきてる。 CDや配信では売らずにアナログ盤のみの発売のアルバムも増えて来た。 日本でもユニコーンがカセットテープのみで新曲を売ったりと良い傾向にあるように思う。 OZZYの新譜もアナログ盤だけかなりいろんな盤のバージョンで発売されてる。 友人たちもアナログプレイヤーを再び購入しはじめた。 CDのみのボーナストラックの事は次に書こうかと。 貴重なJohn Wettonが加入して録音された3曲も収録されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月17日 05時40分59秒
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