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おじなみの日記

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2023年05月02日
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カテゴリ:天地真理
フランスのシンガーソングライター「Danyel Gerard (ダニエル・ジュラール)」の
この曲は1969年にフランスで発売され大ヒット。
その後、英語で録音したものが1971年発売され、同年にドイツ語、イタリア語、日本語などが
各国の言語でリリースされ世界的大ヒットになった曲。
特にドイツでは超大ヒットして今でも有名な曲なようです。





A面「バタフライ」Butterfly
この曲は小学生低学年の頃から歌詞も覚えて歌ってた。
と言うのも…天地真理さんの1st アルバム「水色の恋/涙から明日へ」(1971年12月21日発売)の
ラスト曲として収録されていたため、小学生の頃に狂ったように聴いてた。
それで自然と歌詞も覚えてしまってた。
フランス語ヴァージョンも持っていますが、オケはこの日本語ヴァージョンとほぼ同じです。

天地真理さんのヴァージョンは当時に日本のフォークソングの主流のアレンジで演奏されています。
ジローズ、シモンズ、はしだのりひことシューベルツのようなイメージに近い感じ。
フォークポップな軽快なアレンジです。
コンサートで生で聴いた事はなかったのですが、「真理ちゃんとデイト ♯14」のラストに
歌われています。レコード音源以外のライブヴァージョンで聴けるのは貴重でした。

天地真理さんの声で脳内再生されるようになってたので、
男性が歌ってるとは思ってもみなかったので初めて聴いた時は驚いた。
それも天地真理さんが歌ってる日本語歌詞とまったく同じだし。
高校生の頃だったかにオリジナルを聴いてみたくなってレコード屋で調べてもらったら
フランス語と日本語で発売されてると知った。
フランス語盤は中古レコード店で見つけて買ったように思う。

この曲を天地真理さんのアルバムで知った人もかなり多いと思う。
この曲が収録されてる1st アルバム「水色の恋/涙から明日へ」は1972年度のアルバム売上1位です。
フォークシンガーや歌謡曲の大物が売れていた時代。
そんな人気アーティストの売上をはるかに超える枚数で年間1位を獲得。
アイドル歌手というよりも天地真理さんはフォークシンガーの売れ方をしてた。
シングルはもちろんですが、アルバムの売上げが他のアイドル歌手とは確実に違ってた。 







B面「白いバラ」Une rose blanche

この曲も日本語で歌われています。
「バタフライ」は天地真理さんの声で完結してしまってた部分があったので、
オリジナルにはそれほど響かなかったのですが、
この「白いバラ」は哀しく心が締め付けられるような歌詞とメロディーと演奏です。
このB面ばかり聴いてたように思う。
愛する人を亡くして最後の別れを告げる哀しく冷たい楽曲です。






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最終更新日  2023年05月02日 08時25分04秒


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