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おじなみの日記

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2024年02月26日
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オジー・オズボーンのソロの原点、ソロデビュー曲「Crazy Train」は
1980年8月29日にイギリスで発売された。
1stアルバム「Blizzard Of Ozz」は1980年9月12日発売。
シングル「Crazy Train」2週間早く先行発売された。
レコーディング期間は1980年3月22日〜4月19日


(ジャケットあり7インチは今では手に入れるのはかなり難しいようです。ジャケなし7インチも
 ネットや中古レコード屋で見かける事もあまりなくなった。すごい値段で売ってるのも見た事あるけど
 最近の相場は5000円〜8000円程度だと思う)




A面「Crazy Train」

この7インチシングルヴァージョンはアルバムよりも40秒短い4分15秒。
イントロのGリフは4小節短く、展開部分のブリッジの後の
「♪I know that things are going wrong for me
  You gotta listen to my words Yeah Yeah Yeah」が削られていて
いきなりGソロに突入するかなり強引な構成に。
そして3コーラス目前のGリフも4小節削っています。
シングル向きにすっきりさせたとは思えない物足りなさしか感じない編集です。
フェードアウト部分は2度目の警笛の辺りで音は消えかけていてその後も警笛が激しく
左右で鳴り、音が完全に消える。
アルバムでは早回しした笑い声と「Ha ha ha ha ha ha ha Crazy ????……」のセリフが
入っていますが、シングルヴァージョンではいっさい聞こえない。

初めからBLACK SABBATHのOZZYが好きだった自分は最初聴いたときに何か軽く聴こえて
好きになれなかったけど、ライブヴァージョンなどブートで聴いたりして次第にすきになっていった。高校生の時だったので周りのROCKファンは1stアルバムを絶賛してる人が凄く多かった。
それはそれでかなり嬉しかったけど、それでも自分はサバスのオジーばかり聴いてたように思う。

今ではオジーは何を歌っても好きだし、メタルやロックじゃなくてもどんなジャンル歌っても
オジーが歌ってるだけでうれしい。


B面「You Looking At Me, Looking At You」

この曲も発売当時は好きではなかった。
でも「Technical Ecstasy」や「Never Say Die!」にはPOPな曲もあったし、それ以前にも
「Am I Going Insane」「Looking For Today」「St. Vitus' Dance」「After Forever」など
明るめな印象を持つ曲は結構あった。
そんな明るめな曲も大好きな曲だらけだったので重く暗いからサバスが好きってわけでもなかったのかも知れない。
「You Looking At Me, Looking At You」のライブヴァージョンは1980年9月〜10月のブートで
4種類のライブ音源持ってるけど、9月20日 ハマースミスオデオンの時よりも
10月17日のライブの方が演奏も熟れて9/20のとは比べ物にならないほど良くなっています。

オジーもバックバンドも初々しくて1980年のブートを聴くと笑顔で聴いてしまう。

(7インチのこの裏ジャケが今でも凄く気に入ってる。ゴジラマイナスカラーじゃないけど、
 モノクロのカッコ良さ!バックのスモークも不気味さが増す)


(ジャケありよりも先に手に入れたジャケ無しシングル。
 曲タイトルの下にクレジットが印刷されてる。そこがジャケありとジャケ無しの違いなのかも。
 ジャケなしが「BLIZZARD OF OZZ」でジャケありが「BLIZZARD OF OZ」で
 最後のZが一つ少ない)


(B面も、もちろん曲タイトルの下にクレジットありとクレジット無し。
  Max Normanの名前はジャケ無しにのみ掲載。
 こちらも「BLIZZARD OF OZZ」と「BLIZZARD OF OZ」でZの数が一つ違う)





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最終更新日  2024年02月26日 19時15分52秒
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