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おじなみの日記

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2024年05月23日
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カテゴリ:フォーク
1976年10月25日発売の「古時計」の2ndシングル。
「古時計」は1976年4月発売のデビューシングル「ロードショー」を大ヒットさせたフォークデュオ。
メンバーは大場弘一さんと西田昌弘さんの二人です。






A面「季節はずれの走馬燈」
作詞 中村俊男さん  作曲 おおがひろかずさん  編曲 吉川忠英さん 弦編曲 瀬尾一三さん

デビュー曲「ロードショー」は50万枚を超える大ヒットでした。
そのヒットもあり、シングル第二弾はいきなりテレビドラマの主題歌になった。
「ひまわりの道」というドラマで、池内淳子さん、三浦友和さん、夏目雅子さん、岡田奈々さんらが
出演してた月曜21時のドラマでした。
「ひまわり」シリーズとも言えるドラマで1作目が「ひまわりの詩」でこの作品も池内淳子さん、
三浦友和さんが主演のドラマ。2作目が「ひまわりの道」です。
「ひまわりの詩」の主題歌はグレープの「無縁坂」でした。
「無縁坂」は母親をテーマにしている事で有名なヒット曲ですが、この「季節はずれの走馬燈」も
母親をテーマにしている楽曲です。
ドラマの内容が息子と母親をテーマにしているシリーズで主題歌も同じテーマで作られています。

デビュー曲よりもこっちの曲の方が好きでした。
小学生ながらこの曲を聴いて母親がいなくなったら…と想像するのが怖かったのを思い出す。
今は母親を亡くして、こうやって久しぶりに聴くと、あたりまえのように毎日過ごしてた
家族とのやさしい時間を思い出す。

小学生の頃から動物や魚や鳥や昆虫が大好きだった自分はこの曲の歌詞のある部分に注目してた。
「♪夜店ですくった赤い魚 いつの間にか子供が生まれ小さな世界で幸せそうです」
と、あります。「夜店ですくった赤い魚」は金魚の事で間違いないとは思うのですが、
金魚すくいの金魚の多くは小赤と呼ばれる熱帯魚の餌用にもなっている金魚です。
たまに出目金や子供の丹頂や琉金が少し混じってるイメージです。
「赤い魚」ならきっと和金の小赤を何匹かすくったのだと思う。
この小赤はきっちり買うと20cm以上に育ったりしますが、繁殖はなかなか難しくて
水温、水質、水草、エアレーションの管理は絶対でオスとメスをきっちり見分ける事も大事。
意外と奇跡的の産卵して卵を他の魚に食べられる事なく水草に隠れながら稚魚が育つ事も
稀にあります。 メダカなら簡単なんだけど小赤や丹頂や琉金は難しいイメージしかない。
子供の時に金魚の繁殖は無理に等しいと痛いほど感じてたので、この曲の歌詞を見て
すごい事だと歌詞の内容よりそっちの方で興味を持ったのもはっきり覚えてる。
「赤い金魚」と歌詞にしなかったのは実は「赤いグッピー」だったとしたら、
イヤでもどんどん増えるんだけど。
思い出したんだけど、金魚すくいならぬグッピーすくいって一度見た事があった。
温泉が湧き出てて水温が年中15度以下にならない場所に誰かが飼い切れなくなったグッピーを
流して異常繁殖してしまったグッピーを金魚すくいのようにしてた町があった。
15年ほど前に夜店が並ぶ中で見た。 その時だけのお祭りか何かだったと思う。
グッピーは外来魚なので自然の川や池に逃がす事は禁止されていますが、
いろんな所でグッピーが自然界に紛れ込んでるのを見る事がある。
飼い切れなくなったら冬になれば凍え死ぬかも知れない川や池に放すより、
アロワナや大型シクリッドの餌として成仏させてあげた方がいいと思う。
在来種と外来種の問題は難しくて、自分は答えは出せないけど海外に比べると日本は外来種を
自然に放す事への意識はかなり低いように思う。海外はもっと厳しい。
靴底についている土さえ禁止される場所も多々ある。靴は履き替えさせられる。
その土の中に他の国の卵や細菌や植物の種子がいるかも知れない。

・・・・まったく曲とは関係ない話でした。

「季節はずれの走馬燈」…久々に聴いて感動。吉川忠英さんの編曲とギターが美しくてイイ!


B面「悲願橋」
作詞 西田昌弘さん  作曲 みなみらんぼうさん  編曲 吉川忠英さん 弦編曲 瀬尾一三さん

この曲もドラマ「ひまわりの道」で挿入歌として使われた曲。
A面と同様、物悲しく叙情的で美しい編曲とメロディーが心に残る。
70年代半ばのフォークソング!って感じの楽曲です。
みなみらんぼうさんが作曲してた事を忘れてた。
1976年ならみなみらんぼうさんが名曲を出し続けてた頃。
そしてあの!「山口さんちのツトム君」を作詞作曲した年も1976年です。







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最終更新日  2024年05月23日 04時51分33秒


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