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テーマ:今日聴いた音楽(74226)
カテゴリ:昭和歌謡・流行歌・アイドル
美空ひばりさんの292枚目のシングル。
1983年2月21日発売。 A面B面とも美空ひばりさん自身の作詞・作曲のシングル盤はこれが2枚目です。 ![]() A面「花のいのち」 作詞・作曲 美空ひばりさん 編曲 佐伯亮さん 1980年代に入ってからのひばりさんのシングル曲は「おまえに惚れた」の大ヒットから始まり、 しっかりと演歌曲をこの曲まで連続で7枚リリース。 自分自身の作詞作曲の次は軽いポップス曲を出した。 大正演歌のような空気感のイントロから物悲しさが漂う曲です。 言葉の数は少ない歌詞ですが、苦労を乗り越えてきたひばりさんなので 重みのある言葉に思えて胸が熱くなる。 この曲が出た時はまだ10代だったと思うけど、歌詞の重みはまったくわかってなかった。 1983年か1984年に梅田コマでひばりさんのショーを観た。 2階席で観たけど、ひばりさんが大きく感じたのを覚えてる。 この時のプログラム、どこかにあるはずなんだけど見つけられなかった。 「♪なにげなく この世を なにげなく 知りつつ 短い 命を 悲しきと生きる いとおしく生きる」 B面「木場の女」 作詞・作曲 美空ひばりさん 編曲 佐伯亮さん 1982年のひばりさん座長の舞台「深川物語・木場の女」の主題歌としてひばりさん自身が書き下ろした曲 この曲もド演歌な曲です。 太棹の強い撥さばきが印象に残る素晴らしいアレンジです。 この芝居を観た事ないけど、この芝居歌を聴いてるだけで舞台も良かったのだろうと 想像できる。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月15日 06時05分13秒
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