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おじなみの日記

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2024年06月15日
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美空ひばりさんの292枚目のシングル。
1983年2月21日発売。

A面B面とも美空ひばりさん自身の作詞・作曲のシングル盤はこれが2枚目です。






A面「花のいのち」
作詞・作曲 美空ひばりさん  編曲 佐伯亮さん

1980年代に入ってからのひばりさんのシングル曲は「おまえに惚れた」の大ヒットから始まり、
しっかりと演歌曲をこの曲まで連続で7枚リリース。
自分自身の作詞作曲の次は軽いポップス曲を出した。

大正演歌のような空気感のイントロから物悲しさが漂う曲です。
言葉の数は少ない歌詞ですが、苦労を乗り越えてきたひばりさんなので
重みのある言葉に思えて胸が熱くなる。
この曲が出た時はまだ10代だったと思うけど、歌詞の重みはまったくわかってなかった。
1983年か1984年に梅田コマでひばりさんのショーを観た。
2階席で観たけど、ひばりさんが大きく感じたのを覚えてる。
この時のプログラム、どこかにあるはずなんだけど見つけられなかった。

「♪なにげなく この世を
  なにげなく 知りつつ
  短い 命を 悲しきと生きる  
  いとおしく生きる」



B面「木場の女」
作詞・作曲 美空ひばりさん  編曲 佐伯亮さん

1982年のひばりさん座長の舞台「深川物語・木場の女」の主題歌としてひばりさん自身が書き下ろした曲
この曲もド演歌な曲です。

太棹の強い撥さばきが印象に残る素晴らしいアレンジです。
この芝居を観た事ないけど、この芝居歌を聴いてるだけで舞台も良かったのだろうと
想像できる。






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最終更新日  2024年06月15日 06時05分13秒
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