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テーマ:今日聴いた音楽(75203)
カテゴリ:ピンク・レディー
ピンク・レディーの増田恵子さんの4枚目のソロアルバム。
凄い前に一度書いたように思うけど、このアルバムは年に何度かは必ず聴いてる お気に入りのアルバムです。 フランスデビューを果たした名盤です。 フランス語5曲、英語4曲、ボーナストラックにフランス語+日本語1曲の10曲収録。 フレンチポップと王道のシャンソンを掛け合わせたようなオシャレでカッコいいアルバムです。 良い曲だらけなのにあまり知られていないのが残念。 1曲目「Simples Confidences」 2曲目「Some Kinda Guy」 3曲目「Don't Make Up Your Mind」 4曲目「A Man I Respect」 5曲目「Odyssee A Deux」 6曲目「Avec Le Feu」 7曲目「Comme Les Hommes」 8曲目「Beaute Fragile」 9曲目「Sing An Old Tune」 10曲目「哀色の印象 - Avec Le Feu」 このアルバムでの増田恵子さんの歌唱はファルセットを多用して高音で歌っています。 声質とフランス語の響きが凄く合っていて心地よく聴けます。 フランスの女性シンガーで良く聴くのは、Françoise HardyやPatricia Kaas、 そして最近の特に気に入ってよく聴いてるシンガーならChristine And The Queensです。 英語バージョンとフランス語バージョンを聞き比べながら楽しんでます。 Christine And The Queensの事もかなり前に何度か書いたように思う。 そんなフランス語のシンガーの曲と同じように流しても何の違和感もなく、 ピンク・レディーのケイちゃんだと言わなければきっと誰も気づかないんじゃないかな。 アレンジや音作りは90年代の洋楽の音そのものです。 このCDを買ってきて初めて1曲目「Simples Confidences」を聴いた時にケイちゃんの 表現力の凄さに感動したのを思い出す。引き込まれる魅力的な歌唱です。 2曲目「Some Kinda Guy」は今、聴いてもカッコいいし名曲だと思う。 3曲目「Don't Make Up Your Mind」は日本語付けてシングルカットしても売れそうに思った。 当時のドラマの主題歌とかにもハマりそうです。 4曲目「A Man I Respect」はブルース・スプリングスティーンっぽさも感じるミディアムロック この曲も凄く好きな曲です。 5曲目「Odyssee A Deux」はフランス語がより重さと深さを感じさせて聞き入ってしまう曲。 アレンジもめちゃくちゃカッコいい曲です。 6曲目「Avec Le Feu」はシングルカットされた曲です。 この曲を歌うケイちゃんは最高にカッコいい!アレンジもメロディーも演奏も歌唱も全て最高! 7曲目「Comme Les Hommes」もシングルカット向きなキャッチーな曲。 この曲もかなり凝ったアレンジです。 8曲目「Beaute Fragile」は今回このアルバムを聴いて一番胸に残った曲。 前から好きな曲だったけど、今はこの曲が一番好きかも。 9曲目「Sing An Old Tune」は美しいメロディーのバラード。 10曲目「哀色の印象 - Avec Le Feu」は6曲目と同じ曲。 半分、日本語で歌っています。日本でシングルカットされた曲。 3日後に行くライブでこのアルバムからも歌ってくれたらうれしいけど…歌わないだろうな… 来年はピンク・レディー50周年! 二人で何かやってくれたら最高です。 一番期待するのは新曲を作ってアルバムを出してくれる事。 今の二人のキーで今の二人のハーモニーが聴きたい。 増田恵子さんの声は本当に魅力的で子供の頃から惹かれてた。 地声で激しく歌うのも、USA盤のようなディスコシンガーな歌唱も、このアルバムのような 歌唱もどれも魅力のある声です。 2022年発売の40周年記念アルバム「そして、ここから…」の中に収録されてる スタジオライブでの「哀色の印象 - Avec Le Feu」は本当に最高です。 歳を重ねたから歌える重みのある素晴らしい歌唱になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月09日 05時57分06秒
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