テーマ:北海道旅行(1122)
カテゴリ:国内旅行
■6月27日(木)■11日目 小樽から、ループ橋を通って札幌を目指す。 ▲札幌の郊外にある、北海道立アイヌ総合センターに寄って、見学。▼ 案内をしていた人が数人いて、アイヌの衣装を着ていた。▼ その後、札幌駅に車を止めて徒歩で行ったのは、北海道植物園。 もうすぐ7月というのに札幌は18度と寒いくらい。 ■地名:札幌■ アイヌ語のサリポロペツ(芦原が広大な川)がサチポロになり、さらにサッポロになった。今の豊平川を指す。 ■北海道大学植物園の歴史は、■ 札幌農学校(北海道大学の前身)の教頭だったW.S.クラークが、1877(明治10)年に開拓使に対し植物学の教育には植物園が必要であると進言したことに始まります。 開拓使によってつくられた博物館とともに植物園用地(現在地)が札幌農学校に移管され、のちに初代園長となる宮部金吾が計画・設計をし、1886(明治19)年に開園しました。 近代的植物園として我が国で初めて造られたもので、日本で2番目に古い植物園です。 その後、高山植物園(1938(昭和13)年造成)やカナディアン・ロックガーデン(2001(平成13)年造成)などが整備され現在に至ります。 また、1989(平成元)年には博物館本館等が国の重要文化財に登録されました。 本園は、日本海側の石狩湾から太平洋側の苫小牧まで広がる石狩低地帯の一角にあり、石狩川の支流である豊平川の扇状地に位置しています。 そのため園内は扇状地特有の緩やかな起伏に富み、大正の終わりごろまでは、アイヌ語で“メム”と呼ばれる泉が各所で湧き出る肥沃な場所でした。 現在では、地下水をポンプアップして園内の川に流して水位を維持しています。 気候は、日本海型気候区に属しているために冬季に雪が多く降ります。 本園で独自に観測している気象記録によると、過去10年間の平均最高気温は34.4℃、平均最低気温は-11.8℃、平均最高積雪深は103.2cmとなっています。 ●***四人は植物園に入った。 四万一千坪といわれるこの植物園は、街の真ん中にあるとは思えない静けさだった。 あちこちに人の憩う、広い芝生をかこんで、道が左右に別れている。 その道はさらに別れて、何百年もの樹齢を保つ木立や、不快草藪の中にかくれていく。***■続氷点(上)■ 園内には、クラシカルな建物が多い。 この建物には、★星のマークがある。 他にもあちこちで★のマークを見た。 ▲札幌駅の正面の壁にも★が!!▼ 北の開拓地として明治の頃から発展してきた北海道。 そのシンボルともなった赤い星のマークをご存知でしょうか? 「北辰(ほくしん)」とも呼ばれる赤い星印の「五稜星」で、北極星をモチーフとした開拓使のシンボルです。 ▲足元にも▼タクシーのマークも★!! サッポロビールの★は、有名! ▲北海道旗道章は北辰旗の五稜星を現代的イメージで七光星として表現し、先人の開拓者精神と雄々しく伸びる北海道の未来を表している。 ■走行距離:85km ■歩行数:15,515歩 ■北海道ドライブ旅行■ ■北海道ドライブ旅行:支笏湖■ ■北海道ドライブ旅行:「炭鉄港の街・室蘭■ ■北海道ドライブ旅行:登別で地獄を見る。■ ■北海道ドライブ旅行:銀のしずく記念館■ ■北海道ドライブ旅行:洞爺湖■ ■北海道ドライブ旅行:昭和新山など■ ■北海道ドライブ旅行:水と緑の大沼公園■ ■北海道ドライブ旅行:函館・五稜郭■ ■北海道ドライブ旅行:坂の町・函館■ ■北海道ドライブ旅行:函館2日目ベイエリア■ ■北海道ドライブ旅行:日本最北の城下町・松前■ ■北海道ドライブ旅行:江差追分のソーラン節の町・江差■■北海道ドライブ旅行:ニシンで栄えた江差■ ■北海道ドライブ旅行:積丹ブルーの神威岬:■ ■北海道ドライブ旅行:「炭鉄港」のまち小樽の鉄道と運河■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|