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奇   知   外   記

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2019.02.25
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ロードさんへ:

以下ロードさん記事からの引用です。
​​​​​
独生女論と精子神学、及び6マリア摂理
​​​​​今回の記事は私見です。

「お母様は原罪なく生まれた」と主張する独生女論は、神と人類にとり、虐殺共産主義に匹敵する脅威である。元々、独生子なる言葉は、聖書においてイエスをひとり子と呼んだ言葉と同義語であった。お父様が180回、独生女を使用された時、独生子の相対としての特別な女性として語られたのであり、決して、無原罪で誕生した女性と言う意味で語られたわけではない。韓氏オモニだけを独生女とすると、崔先吉氏との最初の結婚は、当初から失敗する結果が確定しており、その過ちの蕩減として興南のご苦労は自業自得と見なされ、お父様を辱め貶めることになる。韓氏オモニがお父様より上に立って主管性転倒すれば、サタンが侵入する。お父様が命を賭け手塩に掛けて育てた祝福家庭は、偽基元節の毒酒により、根こそぎ神の血統から堕落圏に引きずり落とされる。特に腹ただしい事は、韓氏オモニが「お父様は原罪を持って生まれた」と語っているにもかかわらず、家庭連合幹部は、純粋な食口からの献金を集め続けるため「お父様もお母様も無原罪で生まれた」と欺瞞を語って騙していることである。人類滅亡を狙った共産主義が20世紀のサタンの思想であるなら、統一原理を踏みにじり祝福家庭の全滅を狙った独生女論は21世紀のサタンの理論である。​​​​​
先ずは「お母様は原罪なく生まれた」はお父様も語られていたみ言葉があり、このブログ村では「独生女論」の言葉そのものが死語となりつつあることを申し上げておきます。
自称ルポライターだからといって、何ら確証も無しに適当なことを書いているわけではありません。
『祝福と理想家庭』(以下。韓日対訳ですので奇数ページになります。)からですが、








「三人目のアダムが堕落前のアダムで来て、堕落前のエバを捜し出さなければなりません。堕落していないエバを捜し出して、子羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです。」
(36-263、'70.12.6)

一方、お母様が「お父様は原罪を持って生まれた」といったみ言もどのように語られたかは分かりません。「メモ書き」とか影でのヒソヒソ話が拡散されたものを私たちが聞いているだけですから。
「家庭連合幹部は、純粋な食口からの献金を集め続けるため「お父様もお母様も無原罪で生まれた」と欺瞞を語って騙していることである。」といわれるのであれば、お母様「独生女」批判をされて来られた方々も、お父様が語られた「無原罪・独生女」を隠してお母様や家庭連合を批判してこられたではありませんか。これも明らかなダマシでしょう。
ロードさん、違いますか?
自称ルポライターtomy4509からは、2015年4月には黒・天聖経に書かれた「独生女」を提示していました。元祖「独生女論」ともいうべきお父様のみ言「独生女」がブログ村で認識されるまで3年を要しました。「独生女理論」「独生女論」といっても、裏を返せば机上の空論「独生女批判理論」であり、お母様を貶めるためでしかありませんでした。
お父様のみ言全体で180個の「独生女」を語っておられたという説明の金振春教授のビデオ講義(​実際の映像はこちらから​)も2016年4月です。180個の「独生女」をロードさん、森一郎さんが認めるようになったのもごく最近のことではないですか。




私たちが大切にしていかなければならないことは、原理講論にも記載された「善の父母」、「真の父母様」であってほかには何もないはずです。

「独生子」×「独生女」=「真の父母様」

です。

次に、「崔先吉氏との最初の結婚は」については『真の御父母様の生涯路程②』に書かれたものがあります。
​​崔氏新婦と妻の実家の信仰

 先生は何かと言えば、旧約の完成、新約の完成、成約の出発です。そうして旧約エバ、新約エバ、成約エバが出発できる基盤をつくるために、聖進のお母さんと結婚式を挙げたのです。そのため、そこにはいくらかの危険と負担を抱えて、出発せざるを得なかったということを知らなければなりません。
……
 その当時、聖進のお母さんに、今私が皆さんに話してあげるみ言をみな教えてあげていたならば、すぐに信じたはずです。そして聖進のお母さんが、全キリスト教の基盤の上に立つ母の立場に立ったならば、それが可能だったのです。しかしキリスト教全体を代表した基盤の上に立ち得なかったために、全体の基盤を築く時までは教えてあげられないのです。
 エデンの園で、男が女の主管を受けることによって完全に堕落したために、今度は女が男に無条件に屈服して、無条件に従うことができる基盤を立てなければならなかったのです。そうでなくては復帰できないのです。
復帰路程としての責任分担があったということでした。崔先吉氏も「無原罪・独生女」でしたが責任を果たせませんでした。
1977年のみ言『内的教会史』には、
​ しかし一度メシヤが主の立場に勝利している以上、その女性がどういう立場に立とうと、メシヤの勝利は不変であり、摂理は不変であります。もし彼女が悟って悔い改めないならば他の女性が代わって摂理されるだけです。​​
​と書かれていました。


さて、「六マリヤ」の話になります。

「内的教会史」からもその欠片も出てきませんでした。今回の崔先吉氏のそれからも、「旧約エバ」「新約エバ」「成約エバ」の三代のエバ復帰しか出てきません。
祝福式の三日行事もまた、「旧約時代」「新約時代」を経て「成約時代」です。

お父様も否定していた「六マリヤ」でしたが、H4の「六マリヤ」とどちらを信じられますか?
(お父様よりもH4ということですか。)
「六マリヤ」もないのに「精子神学説」が正しいとは言えません。

お父様は、「血統転換」は「心情転換」とも語られていたと思います。
聖書からも言えることですが、血統といっても神様が見てこられたのは「DNA」とかではないことをもう一度確認されてください。
アブラハムのときは、信仰基台を立てる前には妻サラは王(サタン)のもとへ行きながらも「復帰エバ」として帰ってきた基台の上で「象徴献祭」「イサク献祭」と、二度もそのようなことが起こりました。復帰されたエバがあってこそその献祭が可能だったということをご存知でしょう。神様は無駄なことはされません。エバの生死をかけた神様への「絶対信仰」を必要としました。タマルもまた、淫行は死の刑罰、イエス様の時のマリヤもそうではなかったですか。

そういうことを考えれば「精子神学説」ではなく、
「生死(為に生きる)神学」です。
「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」とイエス様も語られていましたように。



​それに対して、お父様の霊が亨進二代王様の肉体をまとって語られ、段階的に明かされつつある21世紀の神側の理論が精子神学である。これは20世紀の神側の真理である統一原理と同じ方向を目指している。これは、堕落人間の原罪を清算し、サタン側の血統を神側に血統転換する際に、神様の種が決定的に重要な役割を果たす。その種を持って降臨された方がメシアである。メシアは、まず堕落人間の中から特別に準備された1人の女性を選び佳約式を通して原罪を清算してメシアの妻に迎える。​
この「佳約式」についても「真の父母様宣布文サイト」にてその反論を掲載していました。








一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2019.02.26 17:00:59
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