ageha的ニチジョウ

もた（猫）が居るから今年は幼虫飼えないなーと思っていたのですが、
11月10日（木）にもたは避妊手術の為入院しました（詳細（？）は後日）。

心配だし落ち着かないし寂しいし…。で、急遽室内へ招き入れた2頭目の
ガガさま（オオスカシバ終齢幼虫）の続報ですが、プラカップに養生テープで
蓋をして、クチナシの枝を挿してプラケースへ入れて2日。11月12日（土）の
朝、覗いてみると枝の上でやや褐色に変色していました。










　オオスカシバ蛹の写真付き。苦手な方は…いや、苦手じゃなくても

　　　　　　　　　　かなりびみょーかと思われますのでご注意を。





　　　　　　　　　　　　去年読んでくれた人は大丈夫。たぶん♪



















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オオスカシバの幼虫は、沢山食べて（と言ってもアゲハの幼虫より遙かに少食）
スクスク育ち、やがて蛹への時期が近づくと黄緑色だったその体は褐色に変化
します。チョウではなくガなので蛹化は地面（土中や枯れ葉）。

なのに、もう褐色に変わりつつ有るのにまだ枝の上。しかも動かない。

　黙して語らず。

何か困ってる？？と、聞くまでもなく見るからに困っています。分かりますか？そう。
溺れ防止の為にプラカップへ貼った、養生テープが剥がれて行く手を遮っています。

養生テープって粘着力弱いのね…。たぶん、地面へ降りようと試みたけれどなんか
ベタベタしてふわふわ頼りなくてとても足場に出来る代物では無い、と判断して降りる
に降りられず困っているのでした。可哀相（涙）。

　以前のアタシ。

何度見ても不気味なお色です。あのキレイな黄緑色↑がこんなマダラ↓になっちゃって。
　そんな事どうでもいいからなんとかしてー。

なんとかしてー。
　はやくー。

はいはいスミマセン。ワリバシ取りに行くのは面倒だし…ベランダを見回すとバジルの
枯れ枝が有ったので、ちょっと細いけどこれでいいかな、と取り急ぎ投入。

　テキトウ。

フンがいっぱい転がっててスミマセン。プラカップに立て掛けたバジルの枝も細すぎて
スミマセン。でも、数分後にはこれを伝って降りてくれました。（右端、ワイプの上に
います）ちなみに1頭目ガガ蛹はワイプ中央付近（ここからは見えません）。

　もうここでいい！

降りた途端さっさか歩いてぱっぱと位置決め。普段のんびり動いてるガガさましか
見てなかったからこんなに早く動けるのね、切羽詰まってたのね、と、妙に感慨深い
のであります。体の色も、その動きに合わせるかのようにあれよあれよと褐色に。

しっかし何度見ても凄い色だなあ。

　しみじみ。
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