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カテゴリ:「日本列島ぶらり旅」甲斐鐵太郎(旅行家)
熱海に向かう橋の下の漁港に降り立って、橋を見上げる。このような機会があった。
贅沢な釣り船が50艘ほど浜にあげてあった。2月の青し空が浜辺にはむなしい。 丘に上がるとミカンが実っていて海が見えた。ミカンを売る店があった。 もう一度、岩海水浴場からの大きな橋。 (タイトル) 熱海に向かう大きな橋の下に小さな漁港があった。真鶴の岩漁港だ。 (神奈川県真鶴町の岩漁港におりて湯河原で遊ぶ。) (本文) 湘南の海岸線を走る機会は年に何度かあります。 熱海に向かって走っていると大きな橋があってその右手に漁港が見えます。 いつもはここを通過するだけですが道に迷ったついでにこの漁港に車を停めました。 岩漁港といいます。ここは地図には岩海水浴場と書いてあります。 釣り船か遊びの船か、判断できませんが釣り船が50艘ほどが浜辺にあげてあります。 この浜辺に立って大きな橋を眺めました。 浜辺の民宿に泊まろうと思っておりましたが、2月の浜辺には旅行者はおりません。 湯河原の温泉街の宿にビールと焼酎を持ち込んで、漱石と荷風を読んでおりました。 タケシの『少年』という小説を、小説とは何なのかという設問をしたうえで読んでおりました。 治虫の『火の鳥』という漫画をめくりましたが、優しい絵を描く人だと思いました。女性が描くような絵です。 長い夜には悪い夢をみます。悩み事が多いのだろうかと問い返すことになるます。 警視庁の十津川警部をつくりだしたが西村京太郎の『熱海・湯河原殺人事件』を読んでおりました。 湯河原町の中央部には西村京太郎記念館が建てられております。病気をしたので湯河原町に移り住んだのを機に開館したのだといいます。神奈川県足柄下郡湯河原町宮上42-29にあります。 上の本は宿にあったものです。好んでもちこんだものではありません。 湯河原は小さな温泉場で良いところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月22日 14時21分12秒
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