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カテゴリ:旅行(旅と自然の日記)
菜の花が春を告げ夜になるとこれを月照らす。
モンシロチョウは二匹が近づくと空に舞い上がる。 絹さやは春一番の畑の野菜である。嬉しい味覚だ。 絹さやの花は意外に美しい。 (タイトル) 菜の花、モンシロチョウそして絹さやの花。 (本文) 2016年4月13日、海ほたると渡って房総半島の内海の袖ヶ浦に足を運ぶとここは東京より一足先に春本番であった。ソメイヨシノが終わって八重桜の季節になっていた。 春は菜の花に始まる。菜の花が咲いて暖かい日が射すとモンシロチョウが舞う。どこかに隠れていたモンシロチョウは命を繋ぐために相手を捜して菜の花に集う。二匹が出会うととそのまま空に舞い上がる。ときには三匹で舞い上がる。その意味はわからない。 絹さやの花が咲いている。 房総半島の絹さやはもう食べられる状態になっていた。 青々として次から次への緑のさやをつける絹さやは、一月もしないうちに葉が薄茶色になって次の春野菜に役割を渡す。 黄色い花の菜の花のお浸しを食べて、絹さやを天ぷらにして、味噌汁にいれる。鱈の目は気の早いのはもうもいでくださいと穂を伸ばす。フキノトウはもう食べた。 4月14日には甲府盆地の御坂付近の桃の花は満開だ。御坂峠を越えて河口湖にでるとここの桜はやっと満開になっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月14日 12時06分59秒
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