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カテゴリ:和食
お昼寝をした後にタクシーを呼んで日本橋高島屋へ。タクシーが来た時には雷で大雨になっていた。味百選という催事が行われていて、まずはピエールマルコリーニのアイスクリームでスタート。チョコレートの食べられない妻に似ず、Lucyはチョコレート大好きなので、Lucyと二人でチョコレートアイスを食べる。久しぶりで美味しい。
東山八百伊の懐石たくあんという漬物を食す。なかなかバランスの良い味。何と大好きな美濃忠の上り羊羹が売っていた。美濃忠は東京には出店していないため全国的には無名なせいか、かなり余っていて感激。名古屋では有名な和菓子屋で桔梗屋の流れをくむという。棹物を得意とすると言われるが、美濃忠の上り羊羹、春先限定の初かつをと言うういろうはまさに絶品といえる出来の和菓子だと思う。私は、日本で一番好きな和菓子はどれかと言われたら、美濃忠の上り羊羹と答えるかもしれないほど好きな和菓子だ。 今にも崩れそうな柔らかさ(糸で切り分ける柔らかさ)にねっとりとした食感と上品な甘さのコンビネーションはまさに私好みの和菓子なのだ。ただ、2日程度しかもたない刹那性ゆえ、2人で1本一気に食べるのはどうよって感じで買う前はかなり躊躇するのだが、いざ食べ始めると、その上品な口当たりの良さからペロッと一棹くらいいけてしまう。 この2日しかもたない刹那性故、なかなか食べる機会がなくなってしまったのだが、久しぶりに購入できた。以前は合資会社美濃忠だったように記憶していたが、株式会社美濃忠に変わっていたが、味わいは不変だった。 また、新鶴本店の塩羊羹も売っていた。初めての出会いは、下諏訪の御宿まるやと言う旅館。こちらの旅館は、新鶴本店の名物塩羊羹とお抹茶で迎えてくれた。この塩羊羹が上品な甘さを絶妙の塩加減が引き立て美味しかったことをはっきりおぼえている。 久しぶりにこの塩羊羹を購入したのだが、当時の印象と全く変わらず、ほのかな塩加減が引き立たせる控えめな甘さ、そしてそのバランスが何とも言えない味わいの羊羹であるというかつての印象と全く変わらなかった。 いつものように「おもちゃのちゃちゃちゃ、行きたい!」とLucyに言われて、5階のおもちゃ売り場で一通り遊んでから食事。今日は、特別食堂で野田岩(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋新館 4F 特別食堂 03-3211-4111)のメニューを食べることにした。 かさね重(4410円)を二人分と茶碗蒸し(1365円)をオーダー。白焼きをさっぱりわさび醤油で、蒲焼ののったうな重は、辛めの締まった味わいのたれで食べる。Lucyは鰻とフカヒレの入った茶碗蒸しをモリモリ。我々から分けた鰻も食べていた。 私は、野田岩の鰻の質はともかく、このたれの味わいが好きだ。肝吸いの肝自体の質はあまり高くない印象だが、吸い物自体はまあまあのレベルで、Lucyも吸い物をゴクゴク飲んでいた。 特別食堂は、6時前はそれほど混んでいないので、この時間帯が狙い目だと思う。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.29 01:00:54
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