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カテゴリ:焼肉
ずっと気になっていたが、利用しないままだったタイ国専門食堂()でランチ。12時ちょっと前に店に来たのだが、既に満席で5分程度待った。店内は30席位あると言うのに、一体何時頃から食べに来ているんだろう。それでも、料理が出てくるのが早いので、それほど待たずに席に着けたのは良かったが。
正直言って、私は辛い料理は苦手。でもなぜこちらに来たかというと、海南鶏飯食堂で食べたのと同じようなカオマンガイがあると言うからだ。1日10食限定と言うので、もう食べられないかとヒヤヒヤしたのだが、幸い大丈夫だった。 5分程度待ったら運ばれてきたカオマンガイは、鶏スープも付く。タイ米を鶏スープで炊かれたご飯はパラッとしていて、おこげも混ざっている。パクチーは、横に置かれていてパクチーが苦手でも大丈夫なのがありがたい。蒸し鶏には、ちょっと辛いソースが別皿で供される。ソースをかけるように言われたが、とりあえず漬けずに食べたら、これがジューシーでほのかな甘みがあって、とっても美味しい。ご飯も優しい味だし、蒸し鶏も優しい味なので、そのまま食べ進むと後半ちょっと飽き気味になるので、途中からこのピリッとするソースに漬けて蒸し鶏を食べるとこれまた美味しい。 店内はオープンキッチンスタイルで、結構心地良い。なかなか良い店だったのだが、食べ終わって店の外に出ると大行列になっていた。こんなに混んでしまうと、利用しにくいのが残念に思った。 夜は常連の方に連れられ、初めて格之進R(港区六本木7-8-16 小河原ビル2F 03-6438-9629)を利用した。今日は、5500円程度の新メニューとの事で、出てきた料理は以下の通り。 ナッツ、トマトや豆腐 キュウリや人参、大根(ちょっと味がぼやけた感じ)、バーニャカウダ(ソースも熱々で美味しいし、野菜も良い)、サーロイン アマミスジ ハネシタ(サーロインは薄切りでお店の人が弱火でロールしながら焼いてくれる。ただちょっとオイリーに感じた。ハネシタは、まるで12月の大間の中トロのような美しさ。この3種で一番美味しかったのは、赤身肉のアマミスジ。食べるとほのかな樽香のような香りを感じ赤ワインが欲しくなる美味しさ。歯ごたえも良い)、続いて塊で焼いてくれるランプ(まるで北島亭のよう。これも適度な歯ごたえで、塩加減もよろしく、とっても赤ワインに合う。旨い)、塊で焼いてくれるイチボ(これも旨いが、こちらはサシが入っていて歯ごたえも柔らかめ。美味しいが私はランプの方が好き)、口直しのサラダ、ビーフジャーキー(これが絶品でワインが進む)、冷麺(ちょっと甘めでお酢も強めでサッパリ)、アイス。 醤油類などの3種のたれも用意されるが、私は結局どの肉も岩塩、海塩等3種類の塩をふって、山葵とで食べた。塩質も高く、とても美味しかったが、惜しむらくは、山葵の質。御殿場の真妻で食べたかったし、サシの入った肉には、醤油を塗る刷毛があったらもっと良かった。 私は、正直言って焼肉は苦手なのだが、こちらの赤身肉は是非また食べに来たいと思うほど美味しかった。特に、アマミスジと言う部位の香りや、丸焼きのランプの美味しさが忘れられない。 これで5000円台で食べられるなら極めて満足度が高いと思う。焼肉が苦手で、フレンチ好きな人でも楽しめる珍しい焼肉屋だと思った。今日はたまたま常連の方と一緒だったので特別だったのかもしれないが。 食事を終えてそのまま帰ればいいものを、ついつい甘い物をもっと食べたくなって、今度はトラットリアイルフィーゴインゴルドの常連の方が禁断のドルチェのみ攻撃をアレンジしてくれた。 私は4種類のドルチェ全て食べてしまった。ドルチェも悪くはなかったが、一番美味しかったのは、食後酒のヴィンサント。これにビスコッティを漬けて食べると最高だった。更に、フルーツポンチのようなドルチェに、細かく砕いたビスコッティをヴィンサントに漬けた上でばら撒くと、黒糖のような香りのするヴィンサントの味わいが絶妙にマリアージュして最高だった。 それにしても満足度の高い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.10 02:44:03
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