つきももブログ

旅行と言えば、その土地ならではの美味しい食べ物も、大きな楽しみのひとつ。
というわけで、今回もたんと沖縄料理食べてきました。

沖縄は食べ物が美味しい。
ソーキそば（軟骨付きの豚あばら肉が乗っかったそば）、島豆腐、ゴーヤを使った料理、
アーサ汁、ぐるくん唐揚げ、もずく酢、沖縄ならではの魚などは、行ったら必ず食べる料理。
他にも今回は、オオタニワタリの新芽やアダンという筍みたいな食感の珍しい野菜、
島蛸、イラブチャーという、外見見たらまず食べたいと思えないような、
いかにも南国っぽい魚の刺身なども食べました。



夜はたいてい、沖縄料理が食べれる居酒屋に行くんだけど、
今回は3回晩ごはんがあって、3日目は、通りすがりに見た美味しそうなメニューに惹かれて『辺銀食堂』に行ってみた。
ここは、あの超有名入手困難な『石垣島ラー油』（すごい、Wikipediaができてる。）を作ってるお店。

お店は綺麗でお洒落な雰囲気で、店員さんも親切。
料理は沖縄の食材を使った創作料理って感じかな。
水餃子の皮からちょっとしたつけダレまで、全て手作りで工夫を凝らしてあって、
どれもすごく美味しかった。
ここで食べた、島豆腐がまた絶品！！
パクチー盛りなんていう、嬉しいメニューもあったし、
あのラー油も好きなだけ料理にかけて良いシステム。
飲み物も、沖縄果物を使ったスムージーや、手作りのジンジャーエールなど、
ほんとに気になるメニューがいっぱいで、
石垣島での最後の夜にふさわしい、シアワセな晩ごはんでした。


五色水餃子（皮と中身がそれぞれ違う味）


スーナ（珊瑚の形をした海草）とクラゲのじゃこサラダ


他にも、ドラゴンフルーツを堪能したり、地ビールを飲み比べてみたり。
沖縄、石垣島は、食べ物だけでもかなり魅力的です。


「もう何度も沖縄に行ったし、今年の旅行は四国方面にしようか。」って言ってたのに、
夏が近づくにつれて、「やっぱり沖縄。」「じゃー、まだ行ったことない石垣島に行こう！」
となって実現した今回の旅行。
一年後くらいにきっとまた、あのゆるゆるとした空気と美味しい食べ物が恋しくなって、
あっち方面に行きそうな気がする。