つきももブログ

食いしんぼな私と同居人は、旅行の目的の半分以上が、
現地で食べる美味しいごはん。
バンコク滞在中も、しっかり満喫してきました。


まず、この観光ガイドを読んでどうしても行ってみたかったベジ食堂。
ちょうどウィークエンドマーケットに行く予定だったので、
その前に寄ってみた。
すごーく分かり難い場所にあったけど、何とか辿り着けました。



こんな感じでショーケースに中におかずが並んでいて、
食べたいものをごはんに乗せてもらいます。


（豆腐の和え物とベジラープ）


（茄子と大豆ミートをバジルと唐辛子で炒めたもの）


（ベジパッタイ。何も言わなかったら、しっかり砂糖がついてきた。）

どれもすごく美味しい。
しかも安い。
全部で80バーツくらい。（日本円に換算すると240円しないくらい。）
特にラープは大好きで、見つけたらつい頼んでしまう。
日本で食べると生のミントの少なさにがっかりするけど、
本場のラープはミントたっぷり♪
爽やかさと辛さが混ざってほんとに美味しいです。


次は、カオサン（世界中のバックパッカーが集まるエリア）のそばにあるベジタリアンカフェEthos。
ここもちょうどカオサンに行く予定だったので寄ってみた。

カフェだしお茶でもするかーと思って行ったんだけど、
お昼ごはんを違う場所で食べてしまったのを後悔するくらいに、
魅力的なメニューが満載。
なんと自家製のテンペや紅茶きのこ（Kombucha）もあったのよ。






（自家製テンペ入りサラダ、ピーナッツソース添え）

ライムやトマトの大きさから全体のボリュームを想像してください。
ふだん外でサラダを頼むと、「少ないなー。」っていつも思うんだけど、
そんな私でも満足できるすごい量でした。
ピーナッツソースは、ココナッツも少し入ってて甘辛い味。
ゴマだれみたいなのも別でついてきました。
サラダは野菜以外にも、胡麻、パンプキンシード、松の実、なども入ってて美味しかったです。


野菜料理ばっか食べてたのかというとそうでもなくて、
絶品な鶏料理も食べました。
車がぶんぶん走る大きな道路沿いにこんな感じの食堂↓があって。




（カオマンガイ）

見た目は地味なんだけど、びっくりするくらいに美味しいのよこれ。
鶏を茹でて、その鶏スープでごはんを炊いて、
ごはんの上に鶏を乗せてあるという、シンプルな料理。
たったこれだけなのに、何であんなにおいしいんだろう？
塩と胡椒の加減が絶妙。
甘辛いタレがついてくるので、かけて食べるんだけど、
私はなくてもじゅうぶん美味しかった♪
これは35バーツ。（100円しないくらい。）
おかわりしたくなる程でした。
また行きたい。

あ、大好きなソムタム（グリーンパパイアのサラダ）は、毎日食べました。
シアワセ♪




こんな感じで、現地人と同じようなタイ料理ばっかり食べてました。
旅行から帰ってくると、それが国内旅行であっても、
「野菜不足してるな。」
「具だくさん味噌汁食べたい。」
「山盛りサラダ食べたい。」
ってなるんだけど、タイの場合はなぜかそういう気分にならなくて済む。
野菜は生も含めてたくさん食べれるし、
メニューを選べばそんなにこってり味が濃いものばっかりじゃないからかな。
好き嫌い多くて超自炊派の私が、
キッチンのないアパートで3ヶ月住んでも平気だったくらいだから、
合ってるんだろうなぁ。

次は『果物好きにはパラダイス＠バンコク』をアップする予定です。