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カテゴリ:料理レシピ
初めてキャロブパウダーを買ってみました。
これ↓
キャロブとはイナゴマメのことらしいです。 詳しくは→Wikipedia キャロブ ノンカフェインで、カカオのような風味があるので、 カフェインを控えてる人や、 チョコレートアレルギー(なったら困るわ。)の人が、 チョコ風味のものを食べたい時に代用したりもするそう。 私はカフェインを控えてるといっても、 チョコレートのカフェインまでは気にしてないです。 チョコレート好きだし、健康オタクと言ってもそこまで無理やガマンはしないので。 (普段使ってるローカカオは、焙煎されたカカオよりはカフェインが低いらしい。) ただ、「キャロブってどのくらいカカオの風味なんだろう。」っていう好奇心だけで買ってみました。 袋を開けてみたら、変わったニオイが・・・。 温めた牛乳というか、牛乳の後味というか、 私の苦手とする香り。 そのまま食べると、甘み、酸味、そしてカカオとは違う独特な風味があります。 とりあえずいつも作るカカオナッツミルクのカカオパウダーを キャロブに代えてみた。 くるみ 15粒くらい キャロブパウダー 大さじ1 ココナッツネクター 小さじ1/2 水 200ml (これはカカオスムージーだけど、見た目はまぁこんなの。) カカオパウダーで作るのとは、ほど遠い味。 カカオというよりは、穀物コーヒーに近いな。 「穀物コーヒーに牛乳入れて、しっかり甘みもつけて、 なぜかレーズン入れて(あんな感じの酸味がある。)、 あれ、ちょっとカカオも入れた?」みたいな味。 同居人にも味見してもらったら、 「わ、何か変な物入れたでしょ!!」 「M&M'sみたいな、ジャンクなチョコレートの味がするぞ。」 確かにそんな感じ。 この後、口直しとして、しっかりカカオの効いたチョコレートか何かを食べたく(飲みたく)なった。 代用品どころか本末転倒だわ。 私には、カカオの代用というよりは、全く別の食材と思って使った方が、 比べてしまわなくて良さそう。 キャロブ単独じゃなくて、ドライフルーツやナッツもたっぷり入れた焼き菓子とかだったら、 美味しいかもしれん。 というわけで、オートミール、アーモンド、かぼちゃの種、レーズン、いちじく、ラム酒、シナモンなど、 なんやかんやぎっしり入れた焼き菓子に、風味付け程度に入れてみた。 「うん、これなら牛乳っぽいニオイもしないし、酸味も出ない。」 ・・・・。 良かったー、使い道が見つかって。 ついでに、良かったiHerbで買わなくて。 うっかりこれを↓買ってたら、絶対使い切れない。 Frontier Natural Products, Organic Powdered Light Roasted Carob, 16 oz (453 g) キャロブの美味しいレシピがあれば、 教えていただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.26 21:09:14
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