カテゴリ:路線レポート・鉄道その他
![]() 「その1」の続きです。東亜建設踏切からしばらく進むと安善運河を渡ります。鉄橋は近年塗り替えられたのか非常に綺麗でした。 ![]() 道路橋「安善橋」から安善方を見ます。旅客営業が行われていた当時、この付近に「安善橋駅」がありました。 ![]() 鉄橋を渡り終えた場所です。線路の脇にコンクリート製の車止めがありますが、かつてはもう1本線路があったようです。 ![]() 3か所目の踏切「三栄レギュレーター専用踏切」です。 ![]() 踏切から安善方を見ます。踏切の直前で分岐があり、線路が2本になります。 ![]() 4か所目の踏切「ニヤクコーポレーション踏切」です。手前の踏切とは10M程度しか離れておらず、隣接しています。 ![]() 浜安善方を見ます。このあたりから旧浜安善駅(かつての石油駅)の構内になります。 かつては多くの線路が敷かれていたであろうヤードも縮小され、現在は線路が2本のみの小規模なヤードになっています。 ![]() ![]() このヤードから米軍鶴見貯油施設エリアIへの専用線が分岐しています。上の写真が分岐部分で、下の写真が道路を横断する専用線です。 ![]() ![]() 道路を横断する部分には「とまれみよ」が設置されています。名称は「日石カルテックス踏切」です。 ![]() 道路を横断すると、そのすぐ先が米軍鶴見貯油施設エリアIへの入口です。ここにはゲートが設置されています。 ![]() 専用線は敷地内に入り、見えにくいですが写真真ん中の屋根のある部分が終端となっているようです。ここで石油を貨車に積載するようです。 ![]() 一方、旧石油支線は専用線の分岐部分から先で線路の数が減り、再び1本になります。 ![]() そして、昭和シェル石油横浜事業所の付近が終点となります。この付近に近年まで旧浜安善駅の駅舎が残っていたほか、昭和シェルへの専用線などもありました。 今回は鶴見線の支線の中で、私が最も見たかった石油支線を見ることができてよかったです。 撮影日:15.04.26 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.09 10:24:31
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