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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.07.03
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カテゴリ:南北アメリカ料理
日本では既にブラジルが「過ぎし日の思い出」的になりつつあり、我々JリーグファンにとってもJ1再開が近づきワクワクしつつある今日この頃ですが、W杯はいよいよ佳境。今日の深夜~明日の早朝にかけて準々決勝がいよいよ始まります!

中でも注目カードはやはり!開催国ブラジルVS日本とも対戦したコロンビア。ネイマール(出れるかなあ)VSロドリゲス!きらきら

という訳で、久々にブラジル料理と、先日はバナナを揚げただけだったコロンビア料理、両方つくってみましたよーヽ( ̄▽ ̄)ノ

じゃん!
 
   P1250173.JPG

まずはブラジル編。最近カズさんの「マテ茶」のCMを見ているうちにど~~~うしても食べたくなってしまった豆料理。「フェジョン」用の豆を切らしていたので黒い金時豆を使って作りました。

◆フェイジョアーダ(いろいろな部位の豚肉と豆の煮込み)

   P1250178.JPG

割とそれっぽくできた感じです。日本産の豆なのである意味上質すぎてなかなか煮崩れなかったのが難点と言えば難点ですが(笑)、豆をつぶしながら仕上げたらいい感じに出来上がりました。

最初に作った頃のレシピはこんなでしたが、かなり「もどき」感が強いです。実際は

1)豆を戻し、ローリエを入れてたっぷりのお湯で茹でる

2)みじん切りのにんにく・玉ねぎと塩漬け豚肉、ブラジルソーセージ(リングィッサ)、厚切りベーコン、内臓の部位等を炒め、1)の鍋に入れる

3)豆が簡単につぶれるぐらいの柔らかさになってドロっとしたら、塩・こしょう、おろしにんにくで味を調えてできあがり!

量はかなり適当でいいはず。合わせるご飯は炒めた玉ねぎ・にんにくと一緒に鍋で炊いた(茹でこぼす感じで水は多め)ごはんと言われています。今回はタイ米を使って炊きました。豆でとろみを出す料理なので、豆を半つぶしにしてドロっとさせるのが必須です。

フェイジョアーダにはオレンジを合わせるのがお決まりだそうで、オレンジと、あと初めてつくった野菜料理がこちら。

◆アボブリンニャ(ズッキーニ)のピッツァイオーロ

   P1250175.JPG

要は「ズッキーニのピッツァ風」、ピッツァの台をズッキーニで作ったチーズ焼きですが、こういう食べ物という気もするし、もっと美味しく作れるな…という気も。自分なりに作り方を改良してもう1回は作ってみます。

   P1250180.JPG

今回の作り方は、ズッキーニを西洋おろしで斜め切りにすりおろす⇒粗みじん切りの玉ねぎと一緒に水分を飛ばす程度に炒めて塩・オレガノを加え、半量を耐熱容器に敷いて角切りトマトとモッツァレラチーズを乗せ、半量で蓋をし、モッツァレラとパルミジャーノチーズをのせてオーブンへ。

ズッキーニをもっとこんがりするまで炒めると香ばしさ・甘みが出て美味しいのでは…というのが今回の感想。でもこれはこれでアリな気もしなくもないです(笑)

そして、マテ茶CMで最も食欲がそそられて焼いてしまったのが塩だけで焼いた赤身肉のステーキ。

◆牛赤身肉のステーキとヴィナグレッチ

   P1250174.JPG

マテ茶のCMでカズさんはなんとも食欲をそそられる名コメントをいくつも自然に仰ってますが(そう、このCMけっこう自然でいいんですよね)、中でもぐっと来たのが「肉もね、肉の味しかしないやつね」「焦げた感じもいいんだよね」。そう、そうなんですo(゚ロ゚o)

   P1250179.JPG

脂身のあまりないお肉を大きめ(厚めまたは塊)でこんがり焼いて、味付けは塩とライムのみ!あるいはヴィナグレッチのみ!という「肉食ってる~」感たっぷりのお肉が食べたくなりました。粗塩をまぶしたお肉を焼いて、野菜を添えて(肉汁で焼いたピーマンがまたウマイ)、ライムをギューッと絞って食べる!最高ヽ( ゚∀゚)ノ

ヴィナグレッチはブラジルでお肉・揚げ物に合わせてよく使う野菜ドレッシングですが、ブラジル風は辛くなく、コロンビア風は辛く・より酸っぱくするようです。作り方はこちら。


一方、同日のお昼はコロンビア料理をつくったのでした。

   P1250166.JPG

お昼なので簡単に2品だけ。しかも1品はお鍋に入れて煮込んだだけですが、これがもう!実に!たいへん


美味しかったんですーo(´∇`*o)(o*´∇`)oハート (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ハートd=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b上向き矢印上向き矢印上向き矢印


◆ギザド・デ・ポーヨ(コロンビア風骨付きチキンのクミンシード煮)


   P1250168.JPG

これは本当に簡単だし、材料も揃えやすいし、日本のごはんにもパンにも合うのでぜひ作ってみて欲しい一品。クミンシードをどっさりたっぷり入れるのがポイントなので、「えっこんなに!?」と不安になるぐらい入れてみてください。玉ねぎとトマトも多めの方が私は好きかな。チキンもおそらくどこの部位でもいいのですが、骨付きをオススメ。断然旨みが出るし、柔らかく煮えます。

≪激ウマ簡単!コロンビア風骨つきチキンのクミンシード煮「ギザド・デ・ポーヨ」≫レシピ:2人分

1) にんにく1かけは切り目を入れて包丁の腹でつぶして香りを出し、玉ねぎ1/2個、長ネギの白いところ1/2本分は粗みじん切りに。トマト1個(大なら半分)は1cm程度にダイスカット。鶏手羽元6~7本(今回は手羽先も使いました)は塩コショウをまぶしておく。

2) 煮込み用鍋にオリーブオイルと1)のにんにくを入れて弱火から熱し、香りが出てきたら玉ねぎ・長ネギを入れてしんなりするまで炒め、チキンを入れて火を強め(中火)、クミンシード大さじ2杯を加えてシードの香りを引き出す。

3) 2)にトマトを加えて水分を軽く飛ばし、ひたひた程度の水(100cc弱ぐらい)とチキンコンソメ(鶏ガラスープの素でもいいです)少々を加えて余計な水分が飛ぶまで1時間程度、沸騰するまでは強火、その後弱火でじっくり煮込む。

4) 野菜がソース状にとろけてチキンに絡み、チキンにクミンシードの香りがしみたらできあがり!

   P1250165.JPG

煮込み上がりはこんな感じ。これにもフェイジョアーダと同じ、にんにくと玉ねぎを入れて炊いたタイ米を合わせました。水を入れて蓋をし、沸騰した後の加熱時間は10分程度であとは蒸らすだけです。

あと、これも改良が必要だなぁ(材料が違うかなー)という感じの一品。

◆アレパ(コロンビア~ベネズエラ風のコーンパンケーキ)


   P1250170.JPG

アメリカ大陸ではコーンの粉を使ったケーキやパンがよく食べられますが、これもそのひとつ。甘いバージョンと塩気のあるバージョンで作り方が異なり、こちらは塩気のある方のタイプです。

コーンの粉に水・塩を入れて練り、少し寝かせてフレッシュチーズを詰めてフライパンで焼くもののはず・・・ですが、チーズを詰められるほどの固さにならず、粉同士があまりくっついてくれなかったので、仕方なく3mm程度の厚さにのばして焼き、間にフレッシュチーズ代わりの水切りヨーグルトを挟んでみました。

   P1250172.JPG

コーン独特の香ばしさが出てこれはこれで美味しかったんですが(笑)、狙ったものとはだいぶ違うのでこれまた今度リベンジしてみます。家にあったコーンの粉のタイプがちょっと違うんだろうな、もっと粘りの出るタイプがあるはずなので、コーンフラワーを買うところからのリベンジです。

今回は初めて試したものが多く、リベンジが必要ですが、久々に「お試し」してみる感じが作っていて楽しかったですヽ( ̄▽ ̄)ノまあ「それっぽく」はないかも知れませんがそれなりに美味しくはできましたし(笑)

明日も大宮は雨のようですね雨
雨具の用意をしっかりして、私は明日も高木へ行こうと思っています。コンディションは良いらしいので、ひょっとしたらムルジャのプレーも見られるかも知れませんねスマイルそして今度こそ北斗出てくれよ、出なくても姿ぐらいは見せてくれよ、頼むよ・・・( ̄(エ) ̄)ノ(火曜日の試合には先発出場したみたいなのでひと安心!)

ヨンチョルはこのままお別れになってしまうのかな。twitterに上がっていた集合写真は現在私の携帯(ギリギリまで使い続けたガラケーからついにiPhoneに変えました。慣れない…)の待ち受けです。あれ本当にいい写真ですよね。みんなすごく良い笑顔、誰が撮ったんだろう?スタッフさんなのかなあ。

個人的にはボランチは外国人をひとり獲って欲しかったので(できれば黒人かオーストラリア人がいいと思ってたけど)、韓国人の補強の噂は嬉しいです。それも楽しみ。

という訳で、皆さんまた明日高木でお会いしましょうースマイル





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Last updated  2014.07.04 08:47:13


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