カテゴリ:ごちそう!パスタ
先日の日曜の夜ごはんです。
最近ゴール裏で跳ねない分運動不足なので、時間が取れた週末は軽くランニングをしています。その帰りに食べたい食材を仕入れた結果がこのごはん。春はしらすやあさりが食べたくなりますね(○´∀`)ノ ◆しらすどっさりのトマトペペロンチーノ 春のしらすが出て来る時期にはだいたい作っているパスタ。しらすをこれでもか!というほどどっさり入れても、調理すると意外とかさが減ってちょうどいいくらい。しらすの塩気と生トマトのフレッシュな酸味・甘さがよく溶け合って、想像以上に美味しいパスタです。 しらすと長ねぎを合わせた和風のパスタもいいですが、生のトマトをごろっと切って使ったペペロンチーノタイプも春夏っぽくていい。しらす・トマト共に少し加熱して旨みを凝縮させるのが、味をぼやけさせないポイント。トマトはフレッシュとホールトマトの2種類使っていますが、生トマトがたっぷりあれば缶詰は不要です。 ≪しらすどっさり、フレッシュなトマトとの相性ばつぐん「しらすとトマトのペペロンチーノ」≫レシピ:2人分 1) ソースのベースをつくる。にんにく1かけは縦横に切込みを入れて包丁の腹でつぶし、赤唐辛子1本は種を抜いて両方フライパンに入れ、オリーブオイル大さじ1を加えて弱火でじわじわ加熱。香りが出てきたらしらす2つかみ~3つかみ程度(1パック豪快に使うぐらいの感じ)どっさり加えて火を強め、コショウ(これでしらすの魚くささが飛びます)を振ってあれば白ワイン少々をたらし、アルコールを飛ばす。 2) 1)につぶしたホールトマト1/3缶程度または完熟トマトをつぶして1個分程度加えて全体をざっくり混ぜ、トマトの余計な水分が飛ぶまで弱めの中火で熱してソースベースは完成。 3) 完熟の生トマト大1個は皮を湯むきして縦6つ、横半分ぐらいにゴロッと切り、火を止めた2)に入れておく。 4) パスタ鍋または大鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したら粗塩大さじ1程度を加えてスパゲッティーニ130g(今回はリングイーネピッコレを使用)をアルデンテに茹でる。茹で上がる直前にパスタの茹で汁おたま1杯をソースに加え、全体を混ぜて温めておく。 5) 茹で上がったパスタをざるに取り、ざっと水気を切ってソースのフライパンに入れ、生トマトを崩さないよう混ぜ合わせ、仕上げにオリーブオイルをまわしかけてできあがり! ★ソースの仕上げに加える生トマトは加熱しすぎず、余計な水分を飛ばす程度の加熱にしてください。フレッシュ感がポイントです! ◆あさりとピーマン・玉ねぎ&トマトしらすバジルのハーフ&ハーフピッツァ 数日前から「ピザ食べたい」症候群だったわたくし。イタリアンの「ピッツァ」と言うよりは、宅配ピザに近い生地ふんわり、チーズたっぷりなのが食べたかったので、それっぽく作りました。 もともと明確にイメージしていたのがこのメインの具。旬のあさりにフレッシュな生ピーマンの苦みと爽やかさを加え、甘みを出す玉ねぎも欠かせない・・・ぐらいの超明確なイメージ(笑)これを崩さないよう、 1) 230度のオーブンで成型済みピッツァ生地だけ空焼き10分 2) オリーブオイルを塗り、塩・コショウして混ぜたあさり&細切りピーマン、スライス玉ねぎの生地をのせてさらに10分 3) 生地の余ったところにバジルソースを塗り、ダイスカットした生トマトとしらすをのせ、あさり部分にはとろけるチーズをたっぷりかけてさらに7~8分(チーズに焦げ目がつくまで) という三度焼きのこだわり仕上げヽ( ̄▽ ̄)ノ もっと熱量のあるオーブンやピッツァ専用の機械なら一度または軽く二度焼きでOKだと思いますが、長年使い慣れ親しんだ(もう15年以上使ってる)我が家のオーブンレンジではこの焼き方がベストかなーと思ってます。 作り方はほぼ上に書いた通りなので、生地はお好みのものでどうぞ。今回はイタリアのピッツァ・パン用の小麦粉120gにドライイースト3g程度と塩、オリーブオイル少々、ぬるま湯で練った生地を発酵させ、ガス抜きした後そのまま手で中央からのばしていき、縁を厚い状態に残して直径18cmぐらいに伸ばして使いました。 生地のスペースが余った&同じ味だと飽きるかな?と思って思い付きでプラスしたしらすトマトバジル。フレッシュで美味しかったです。 この春らしいさわやかな2品に合わせたのは同じように爽やか・・・ではなく、ここだけ運動後のガッツリ感 💪(´-`💪)漂うこちらのメニュー。 ◆鶏レバーのカツレツ&オニオンフライ 走った後スーパーに寄って、無性に食べたくなった鶏レバー。主食をパスタとピッツァにすることは決定していたのでイタリア風・・・と思いながらも、ハーブを使ったカツレツではなく「お醤油&おろしにんにく」でガッツリ男らしく下味をつけた豪快なタイプに(笑) 味付けを強めにしたので、パン粉もイタリア的な細かいタイプではなく日本のごく一般的な粗びきタイプを使用。私的にもイメージ通りに美味しくできましたが、ダンナさんにもたいへん好評でした。こういうのが食べたくなる時ってありますよね。 作り方は本当に単純で、レバーを食べやすい大きさに切って洗い、キッチンペーパーで水気をふき取った後お醤油大さじ1.5、おろしにんにく1かけ、コショウ少々をもみこんで30分。その後小麦粉→溶き卵→パン粉をつけて180℃の油でカラッと揚げて完成。ギューッと絞ったレモンがよく合います。 スタンダードなパン粉衣3点セットを用意したので、せっかくだし!とオニオンフライも。 既にピッツァ用に玉ねぎを半割にしてしまっていたのでリング状にはせず、1.3cm程度の厚さに切って崩れないよう衣をつけ、なるべく大きい塊で揚がるようにしました。この方が「外の衣はガリッ、中は適度に熱が通って甘みが出つつも歯ごたえが楽しめる程度」に揚がり、玉ねぎの美味しさを満喫できます。もちろんケチャップ&マスタードはどっぷりつけてガブッと行きましょうo(⌒囗⌒)oΨ 後のメニューは、やはり旬のそら豆をさやごと焼いた焼きそら豆(さやを向いて粗塩をつけて食べます)、レンズ豆とそら豆煮、フルーツヨーグルト。写真撮り忘れちゃった、おなかすいてたからですね(笑) ぶひー美味しかった、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。 それにしても、この私が「走ろう」と思うなんて!と、サッカーを観始める前の私を知る人すべてが思いそう。子供の頃から運動が何より嫌いだったこの私がo(゚ロ゚o)!・・・なのでぜんぜん距離は走れません。まだ長くて3~5キロ程度。それよりは、もう少し短い距離をピッチ速めで走る方が、全身の筋肉を適度に使えて合っているみたいです。走るって腹筋も使うことなのね。運動用のウエアも初めて着るので「おおぅランニング用スパッツってこんなに締め付けられるのか!」的なことになってます(笑) 私の運動音痴&体力のなさを誰よりよく知るダンナさんも心配して≦面白がって付き合ってくれますが、私に合わせると運動量が足りないのでさらに仕上げの坂道ダッシュを数本。起伏に富んだ横浜の地形、その気になれば運動に事欠かないんだなあ・・・。 ようやく気候も良くなってきたので、今年は遠征先とかでも泊まりの翌朝走ってみたりできたらいいなと思ってます。今回の大分はどうも日・月雨のようなので無理そうですが、GWあたり試してみようかなー(○´∀`)ノ さてさて今夜は今年初のあのスタジアムへお邪魔する予定。いい試合になるといいなあではではまずはお仕事、行って参りまーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.16 08:48:15
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