カテゴリ:マイブーム!ポルトガル料理
久々におうちごはんの記事です。
10月、11月と勤務先の状況が慌ただしく変わり、大宮の昇格決定も足踏みで落ち着かない日々が続く中、楽しみといえば遠征先の美味しいもの&お休みにつくるおうちごはん。忙しい時ほど「その時食べたいもの」を作って食べたくなります。 この時も ※斜字はレシピリンクを張っています ・オードブル:小豆島グリーンオリーブ、チーズ、いちじく煮(実家の) ・パン盛り合わせ ・カリフラワーのナポリ風パスタ ・いかとほうれん草のトマト煮 ・レタスとベビーホタテのグラタン この時も ・最近近所で見つけた超美味しいパン屋さんのライ麦バゲット ・ブロッコリ・ロマネスキのアンチョビマリネ ・ブラッスリー・オギノさんの豚とトマトのスパイシーソーセージ ・糸島で買ったパプリカパスタにソーセージの肉汁を絡めたもの ・即席ザワークラウト※レンチンしてから炒めた方が美味しくできました ・牡蠣とほうれん草、かき菜のチーズ焼き そしてこの時も ・ポルトガル風たこリゾット ・上と同じく美味しいソーセージ ・小松菜のにんにく炒め(塩味) ・上と同じく糸島で買ったローズマリーのパスタにソーセージの肉汁を絡めたもの ・ポルトガル風いんげんスープ 疲れている時=忙しい=家でごはんを食べられず野菜不足なので、加熱してかさを減らした野菜どっさり&それでいてお肉もガッツリ食べたい感が(笑) そんな最近のお気に入りの一つがこれです。 ◆レタスを使ったグラタン(この時はベビーホタテ使用) どうもこのところ、疲れてくると「炒めたレタスをもりもり食べたい」欲が出(そう言えばこの前にアップしたレシピもレタスのかにあんかけでしたっけ。笑)、レタスを加熱⇒いい感じの苦みとシャクシャク感が美味しいう⇒・・・ チコリのグラタンと同じようにグラタンにしたら美味しいのでは?? という訳でやってみたらすんごい美味しかった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! レタスをチコリと同じようにあらかじめレンジで少し柔らかくしてからフライパンで断面を焼き、何かコクと味が出る具(レタスの場合はお肉より魚介の方が好相性な気がします。なので今回はベビーホタテ)のだしを少し入れたホワイトソースを作り、あとはパン粉&チーズをかけてオーブンで焼くだけ。チコリよりレタスの方が断然お安く買えるので気軽につくれます。具はカニカマとかでも美味しいんじゃないかな。応用が効くのでこの冬何度も作りそうな一品です。 なお、ちゃんと作ったチコリのグラタンのレシピはこちらをご覧ください。 同じく新メニューで気に入ったのがこれ。 ◆ポルトガル風いんげんスープ アウェー京都でスタジアムで買ったいんげんがあまりに美味しくて、いんげんを美味しく味わえるスープないかな~・・・と探していて発見。ざっくりとした作り方は 1) じゃがいも1個(皮をむいて4つぐらいに割る)、玉ねぎ1/2個(スライス)、にんじん1/2本(皮をむいて厚めにスライス)、トマト(缶詰を使いました。1/3缶程度)をひたひたの水で煮て柔らかくなったら具のみ取り出してフードプロセッサー等でピューレ状にし、ベースのポタージュをつくる。 2) あれば野菜のブイヨン、なければ塩で軽く味付けし、筋をとった新鮮で柔らかいいんげん適量を適当な長さに折って入れ、柔らかくなるまで煮込めばできあがり! これは本当に鮮度がよく柔らかないんげんでないと美味しくないかも知れません。でもそういうのでつくると本当に美味しい!スープが嬉しい季節になりましたね。 そしてそして、今回の真打ちが冒頭の写真のこれです。 ◆ポルトガル風豚バーガー「ビファーナ」 私は疲れてくるとほぼ例外なく豚肉を食べたくなります。それも厚みのあるロースをガブッと行きたくなる&そういう時はわかりやすい味付けがいい! これまた今季行った新神戸の駅でたまたま見つけたウスターソースがとても美味しかったので、これを使って豚肉を美味しく食べたいな~とネットを見ていたら、どうやらウスターソースっぽいものを使った豚バーガーがポルトガルにあるらしい。 あるらしい。 ならば作ってみるしかあるまーいバンバンバン(`Д´)ノ という訳でつくってみました。思い付き&その時あった材料だけでつくっているのでたぶん現地のとはだいぶ別物だと思われますが、ちょーーーーーー美味しかったヾ(o´∀`o)ノ ので良しとします。 ウスターソースの美味しさはベースの野菜やスパイスの深み。そこにさらにお酒やニンニク、ローリエの香りが加わって、具は豚肉だけでも深みのある美味しさ。とは言えビファーナに挟む豚肉の調理法はかなり自由度が高いようで、塩ゆでや塩焼き等、ごくシンプルなバージョンも多いらしいです。今回のはだいぶ「もどき」度が高いことをご了承の上、ご興味を持って頂けたらぜひ!お試しください。 ≪ガブッと幸せ!豚の旨味と各種ソース・ハーブの美味しさがふくらむポルトガルの豚バーガー「ビファーナ」≫レシピ:2個(2人分) 1) 豚ロース肉(生姜焼き用のとかでも)に塩・こしょうで軽く味付けしておく。 2) 鍋にオリーブオイル大さじ2程度をあたため、スライスしたにんにく大1個分、パプリカ大さじ2、コショウ適量を加え、ダマにならないよう弱火で炒める。 3) 香りが出てきたら、白ワイン50cc、ウスターソース大さじ3~4、ウイスキー大さじ1、ポートワイングラス1/3、あればビールコップ1杯(今回はケチって水を使いました)とローリエ1枚を加えて煮立たせ、レモン汁を絞り入れ、1)の肉を入れ、10分~15分煮る。 4) 田舎風のパン(今回は地粉を使って自分で焼きました)に3)のお肉を挟めばできあがり! ★お肉はダンナさん用には2枚、私のは1枚挟みましたが2枚が正解でした。ケチらず大胆に挟みましょう。 ★美味しかったウスターソースはこれです。目玉焼きやゆで卵にかけても美味しい。お肉に合わせた時の美味しさにびっくりします。ほんとオススメ! 日本最古のソースメーカーが作ったこだわりのソース敬七郎ウスターソース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.03 12:21:57
[マイブーム!ポルトガル料理] カテゴリの最新記事
|
|