カテゴリ:川や海
東京タワーと東京スカイツリーとを同時に眺めることができる東京ゲートブリッジ。海上60mの歩道には、転落防止の高欄や簡易ベンチが備えられている。若洲と中央防波堤には、それぞれ昇降用のエレベータがある。その間を往復すると約3.2kmの歩きとなる。
東京ゲートブリッジは、全長2.6kmの東京湾横断道路。主要橋梁部が特徴あるトラス形状のため恐竜橋と呼ばれる。今年の2月に開通し5ケ月を経過した。人手が遠のく頃を見計らって、運動を兼ねて東京湾を歩く。飛行機と船を見ながらの散歩は疲れない。 赤色を基調とする東京タワーと白色のスカイツリーの諸要値を比較すると以下のようだ。〔 〕内はスカイツリーの値を示す。(1)最頂部までの高さ333m〔634 m〕、(2)展望台の地上高さ250m〔450 m〕、(3)使用鋼材4,000t〔41,000t〕、(4)建設費×期間 1.3年×30億円〔3年半×400億円〕。 紫外線対策として、日焼け止めを塗って橋を渡る。しかし恐竜部は、トラス部材が大きいので、日陰が結構できる。更に風通しが良く熱中症の心配はない。復路では、小旗を掲げた歩こう会の一隊とすれ違う。「歩・見・食・節」を掲げるご高齢の一行だ。「節」は節電を意味するらしい。 写真-1 東京ゲートブリッジを若洲エレベータ展望台から観る。 写真-2 ビルの谷間に見える東京タワー。都庁ビルやドコモタワーも見える。
写真-3 木場の貯木場、夢の島、そして東京スカイツリー。次回は望遠鏡を持参したい。 写真-4 恐竜部にはトラス日陰ができる。都会の大パノラマを楽しむ。夜は立入り禁止。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年09月04日 08時46分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[川や海] カテゴリの最新記事
|
|