カテゴリ:山や滝、湖沼
JR我孫子駅から南へ800mほど歩くと手賀沼公園に着く。公園の突端に手賀沼を一望できる公園岬がある。この一画は、ベンチやあづま屋根が設置され、市民の憩いの場所となっている。
岸辺は親水護岸となっており、水鳥や魚を見ることができる。公園岬は、南と西に視界が開けているので、四季を通じて夕日を見ることができるスポット。手賀沼は、東西に長い沼で、朝日や夕日が湖面に映える景観を各所で見ることができる。 手賀沼は、4市に跨る湖沼で、面積6.5km2、平均水深が0.9mと浅い。環境省の公共用水域水質調査で過去にワースト1位を続けた沼だ。しかし、10年前に北千葉道水路が完成して、汚名を返上している。と言っても、ワースト5位に甘んじ、印旛沼と同順位である。 夕暮れ時広い芝生公園では、ボール遊びをする子供達や犬を伴って散歩するお年寄りが多い。主婦は夕飯の準備で忙しい時間帯だ。陽が沈んだ後に、白鳥が岸辺に近寄ってきた。人が居なくなるのが判るのだろうか。晩御飯のおねだりのように見えた。 写真-1 手賀沼公園の夕景。釣りをする親子がいた。 写真-2 公園岬は夕暮れ時になると、地元の人達が夕日を見るために集まる処。 写真-3 柏市の方角に陽が沈んでゆく。手賀沼公園岬より撮影。 写真-4 人々が帰り仕度すると寄ってくる白鳥。夕食のおねだり、orおやすみの挨拶? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月14日 10時12分11秒
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