3120285 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017年05月03日
XML
カテゴリ:国内旅景色
 南部と書いて「みなべ」と呼ぶ。梅の一大産地である南紀南部に泊まる。田辺湾を一望する断崖に建つロイヤルホテルに。1年半まえに開催された和歌山国体に際し、このホテルに天皇陛下宿泊したという。みなべ梅林と海を眺めることができるロケーションの良い場所だ。

 ホテルから海辺に向かって、急峻な145段の階段が整備され、最短距離で小目津浜(こめづ゛はま)に出られる。プライベートビーチのよう浜だ。砂粒は粗目で、褐色。断崖と岩礁が波に削られて堆積した砂浜。

 夜間続いた風雨により、朝の浜は荒れていた。眼前に荒波に洗われる岩場がある。干潮時には、歩いて行ける釣り場だという。この岩場の名前を聞くのを忘れたが、ある動物を連想させる。しかし、年月を重ねるとやがて、浜辺に砂を供給するのだろう・・。

 砂浜の防波堤の背面に、小目津公園が整備されている。この公園内に「さざれ石」が置かれている。さざれ石は、万葉集にも記され、「玉に次ぐ美石」と都びとが称した。目津礫層が崩れて、さざれ石ができたと記載があった。


写真-1 ホテルから小目津浜と田辺湾を望む。


写真-2 前日の風雨で海が荒れていた。海のスフィンクスのような奇岩。


写真-3 小目津浜の砂粒は、粗く褐色の砂浜。


写真-4 防波堤の背面に小目津公園が整備。


写真-5 小目津公園のさざれ石。


写真-6 梅林を見守る御影石の梅観音像。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年05月03日 15時52分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅景色] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Profile

江戸川らんべえ

江戸川らんべえ

Category

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村

© Rakuten Group, Inc.