カテゴリ:江戸川
江戸川沿いの田んぼは、稲刈りが進んだ。昔のように家族・親戚総出で農作業する風景はない・・。半自動のコンバイン機がいつの間に刈り取っている。散髪するように刈る。この機械は、内部で脱殻・選別を同時に行う優れモノだ・・。 江戸川左岸の田園地帯には、首の長いキリンのような大きなクレーンが複数蠢いている。大型流通施設の建設工事が進む。日々の変化は微細であるが、月単位で眺めると確実に進捗している。田畑だった土が、月毎に減少して行く・・。 千葉県の水稲収穫量は30万トン前後で全国9位だという。第1位は新潟県の63万トン。2位、3位は、北海道、秋田県と続くようだ。首都圏に近い流山市は、田んぼの面積がますます減少して行くだろう。そして、農業水路も朽ちてゆく・・。
写真-1 流山丘陵の夜明け。 写真-2 「キリン」・クレーンが目覚めた。 写真-3 大型流通施設の躯体工事に使用するクレーン群。 写真-4 2期工事の地盤改良に使用する基礎工事機械。 写真-5 江戸川左岸の田んぼで稲刈りが進む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年09月11日 16時43分13秒
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