カテゴリ:びわ湖周行
大津市坂本は、比叡山延暦寺および日吉大社の門前町とて発展した町。また明智光秀がびわ湖湖畔に坂本城を築いたことで知られている。しかし光秀死後、大津城築城のため廃城となる。 光秀ゆかりの西教寺内に里坊が並んでいる。そのうちのひとつ、禅明坊で「麒麟がくる」展を開催していた。西教寺の本堂へ向かう途中、展示会場を観る。大河ドラマのパネルやビデオ、そして坂本城の模型、甲冑等を見学した。なお、里坊とは、比叡山で修行を積んだ僧侶が住んだ隠居坊。 明智光秀は、比叡山焼き討ち後、織田信長から近江志賀郡5万石を任された。坂本城を築城しながら近江一帯を平定する。天正10年本能寺で主君信長を討った後、山崎の合戦で羽柴秀吉に敗れる。坂本城へ向かう途中で落命する。55歳の生涯であった。
写真-1 坂本・西教寺の総門。 写真-2 参道沿いに佇む禅明坊 写真-3 「麒麟がくる」展の等身大パネル。 写真-4 坂本城の模型と想像風景。 写真-5 光秀の甲冑と坂本城址公園の石像。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月01日 06時00分07秒
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