カテゴリ:GUN具(ハドソン-Toy Gun)
さて今回は「ハドソン トカレフTT33 ABS」モデルガンです。このモデルは最初期verなので、ABSの地肌テカテカです。でも前回のMGC SP47/8のようなヒケは余り見られません、この辺は技術の進化でしょう。ABSだと逆に高級感ありすぎの気がします。 このモデル発売時に相変わらずマイナー銃をモデルアップするな~と思っていたら、発売直後にトカレフを使った事件が相次ぎ、一躍日本で最も?有名な銃になってしまったのは皮肉なのかなんなのか。とにかく注目を集めたのは確かです。 中田のトカレフは手に取ったこともなかったので、最初に手にしたとき「これがトカレフか!」と素直に感動! ハドソンの初回モノらしく発火性能は最悪みたいです。その後のバリエのシルバーモデルが未発火になったのは、メッキ仕様のせいだけではないでしょう。まあ発火はしないからいいんですけどね。 作動させてみると、スライドが異様に軽いことに驚きます。反面カート長の長いこと、これでは確かに、上手く排莢するのは難しそうです。セーフティがないとか、スライドストップがクリップ止めとか、東側(ソ連)の合理主義が随所に感じられます。 最近のHWモデルではずいぶん改良されたみたいですが、いまだにトカレフはこの一丁しか入手できていません。いつも後回しになるんですよね。興味はあるけど、魅力にまではと言ったところでしょうか。 今回はこんな感じで ←ご協力のお願いです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.20 15:52:43
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