テーマ:GUNの世界(3812)
カテゴリ:GUN具(海外製-Toy Gun)
女子サッカーワールドカップ決勝を見るために早起きしたので
今日は水槽の水替えや、その他の用事も早々に済ませ 課題のトイガン改修計画に着手することができました。 その第一弾が「 WE/KAC PDW オープンボルト」GBBの改修です。 WE/KAC PDWはWEのGBBの中で、最初にオープンBLK化されたモデルですが、所有モデルは海外直輸入品だったこともあり、BLK作動は良いものの「弾ポロ」続出というエアガン失格モデルでした。 さらにオープンボルトといっても、リコイスSPが引きバネ方式にアレンジされているためリアルさに乏しい欠点を抱えていました。今回「Ra-Tech製オープンボルト用ボルトキャリア リコイルSPキット」を入手したので、弾ポロ改善と合わせて組み込んでみます。 まずはKAC PDWの分解です ↑ M4A1と同様フレームのピボットピン2本を抜くと、アッパーフレームとロアーフレームに分解できます。アッパーフレーム後方から付属の治具を使って、リコイルSPをボルトから外して、ボルトを取り外します。 ↑アッパーフレームのチャンバー下部にある大型のネジ2本を取り外すと、アッパーフレーム前方からバレルアッシーを抜き出せます。 ↑ バレル上部にあるリコイルSPを留めているスクリューをはずすと、インナーバレルを抜き出せます。 ↑ 今回「弾ポロ」改善に、net上の記事でWEGBBの弾ポロ改善に実績のある、ファイアフライの「甘口なまこ」と「電気なまず」を使うことにします。 ↑ チャンバー部のネジを外して、オリジナルのHOP調整ゴムを「電気なまず(中辛)」に、チャンバーパッキンを「甘口なまこ」に交換します。 電気なまずは動きをスムーズにするために若干調整がありましたが、甘口なまこはポンづけでOK。これって基本寸法がマルイのまんま(ようはパクリ)ってことですよね。少々複雑な心境。 後は、逆の手順で組み上げていきます。 ↑ これが「Ra-tech製オープンボルト用ボルトキャリア リコイルSPキット」です。リコイルSP、ボルトアッシーが組み込まれてセットされているので、このまま組み込むだけです。 ↑ キットのボルトは、WEオリジナルのボルトと同じモノにしか見えません。それにリコイルSP&ガイドを取り付けただけの気がします。手前のSPは国内仕様のSPですが、今回リコイルSPガイドが分解できなかったので、未使用。 ↑ 若干の調整後(所有キットはボルトアッシーを留めているピンが出っ張っていました)そのままアッパーフレームに組み込みます。これもほとんどポン付けですね。 ↑ このままリコイスSPを軽く押し込んで組み上げ完了。これでリアルな分解組み立てができます。 組み込んでからHOPを強めに試射をしてみると、今までの弾ポロが嘘のように解消しています。鬼HOPもなく5mぐらいは素直な弾道で、やっと遊べるエアガンになりました。 リコイルSPキットも気持ちSPが強い気もしますが、この季節なので問題無く1マガジン連射できます。反動も強くなったようで、メチャ遊べます。 購入して半年たってやっと満足できる仕上がりになりました。以前チャンバーをRa-tech製に交換しただけでは弾ポロが改善しなかったので素直に嬉しいです。今後は外見も手を入れてみたくなりました。 ↑ ちなみにKAC PDWは、WE製PDW用MG、M4A1用MG、SCAR-L用MG(全てオープンボルト用)が流用できるので汎用性がものすごく高いんです(PDW用MGのみ逆は不可)。 今日は嬉しいことが続いたんで結構満足。 早起きはするものですね! 今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.26 22:10:08
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