テーマ:GUNの世界(3974)
カテゴリ:GUN具(その他)
1月5日(土)、6日(日)に開催された新春ブラックホールみ行ってきました。
戦利品は幾つかありますが、商品関連は後日紹介するとして、「タニオ・コバ」の小林社長と「CAW」の本郷社長との対談で語られた気になる話を紹介します。 (1)CAWは旧MGCの金型を幾つか引き取っているが、判明しているのはGM5、トンプソン、ウィンチェスター、 トルーパなどで、一纏めにして引き取ったので未だに何があるか分からないらしい。 (2)引き取った金型自体は保存状態が悪いものや、金型自体が古くなってガタのあるモノが多く、図面もないので 簡単に再販することは出来ないようです (3)トンプソンのドラムマガジンのプレス型はCAWが引き取っているようです。ルガーのスネイルマガジンの プレス型は行方不明とのこと。MP18生産時にスネイルマガジンの独自生産を計画したとのことですが、 生産できる職人が見つからなかったとのこと。スネイルマガジンの生産自体困難ということですね (4)旧MGC製品の中でガスガン化されたもの、M39やM59、M76やベレッタM12の金型は行方不明とのこと で、再販化の望みは限りなく薄いようです。金属モデルの金型はCAWは引き取ってないそうです (5)CAWはM3A1以外のハドソンの金型も入手しているらしい(具体的な名称は出ませんでしたが) (6)VP70の金型は既に台湾メーカーに売却しちゃってるとのこと。タニコバからの再販はないってことですね (7)VFCのMP5のスチールフレームは実銃メーカーのMP5タイプの22口径版フレームを流用して使っている とのこと(そのフレームを使ってモデルガン化を考えたことがあるそうですが、実銃パーツなので無理と判明) (9)全盛期のMGCのM93Rやグロック17の生産数はそれぞれ50万丁程度、モデルガンとは言え現在のCAWの 発注ロットは500丁、タニコバのGM7は150丁程度とのこと。もの凄い市場の縮小化ですね。 他にもメーカーとしての生産に関わる話や、金型の償却についてや業界内の裏話っぽい話もありましたが、トイガンそのものに関係ないのでここでは割愛します。小さい会社の割にはCAWって資金力あるんですね。ちょっと感心しました。 今日はここまで!!!!!!! 姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.30 22:10:35
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