テーマ:GUNの世界(3956)
カテゴリ:GUN具(MGC-Model Gun)
今日の蒸し暑さは耐えられませんでした。
この季節何が嫌だと言えば、このジメジメ感。これが続くならサッサと真夏日になった方が諦めが付きます。 さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチ コンバットカスタム シルバー」モデルガンです。 新日本模型時代に販売されたガバメントカスタムの一つで、人気のテレビ番組「ベイシティ刑事」のプロップガンをモチーフにしています。実際に番組自体を見たことがないのですが、番組放映中はズバリの該当モデルがなく、比較的似ていたMGCのホーグ5インチカスタムシルバーが入手困難になっていたことを憶えています。 新日本模型時代にプロップガンとホーグカスタムとの異なる点、ラウンドタイプのトリガーガード、スモールリングハンマー、ビーバーテールグリップセフティが修正されています。細かい点ではトリガーガードにステッピング加工があるとか違いがあるようですが、雰囲気的には問題無いと思います。 グリップはオクで手に入れた「Bebop」製に交換しています。このグリップはマギーグリップとして有名ですが元々はロジャース製グリップを複製したモノを使用していたとか。所持グリップは初期のものなのか梨地なんですが、プロップではキャスト地に塗装しているのでテカテカスムースが正解なんだそうです。 このグリップ自体も人気で、古くはエディースショップ、旭工房やゆうじガンファクトリー、最近ではWAのカスタムについていたりしますが、金属製のものは握ったときの肌触りが嫌だし、プラキャスト製は縮んでスキマがあくのが嫌いだったんですが、このBebop製はキャスト系の素材のハズが縮みがないので気に入っています。 元々、このNMコンバットカスタムが好きなのは、昔からロジャースグリップが好きだったからなのです。太くて握りにくいと言われていますが、自分的には手に合っているようでフィンガーチャンネルも気になりません。このグリップがオールシルバーの本体に映えるので、マギーカスタムの組み合わせに落ち着いてしまう次第です。 今考えると当時の新日本模型の商品開発の仕方は少量カスタムの乱発で、実銃カスタムあり、プロップものあり、オリジナルデザインありで、なりふり構ってない感じが嫌だったんですが、最近のWAとかKSCとかの商品開発の方向性を見ていると、先見の明があったということですよね。確実に実銃路線以外ののニーズがあるってことでしょう。 最も経営的に大きな投資が欠けられない状況だから、少量生産カスタム+話題性にするしか無かったという見方も正しいと思いますので、いまのトイガンメーカーも・・・心配だな〜 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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